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ウイイレ戦術講座|DMFとCMFの違いとは?戦術に合わせて使い分けよう!【マスターリーグ/マイクラブ】

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初稿:2015年11月3日

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ウイイレ2021用にリライトしました!新しい記事はこちらです。

www.winningeleven-myclub.jp

 

ウイイレで重要なポジションであるボランチ

ウイイレには2種類のボランチがあります。それがDMFCMFです。

ボランチとはチームの中央で攻守のバランスをとるポジションです。

それでは、ボランチの形やそれぞれのボランチにおける役割ポジション配置のコツについて説明していきます。

※ウイイレ2020用にリライトしました。

 

ウイイレ戦術講座|DMFとCMFの違いとは?戦術に合わせて使い分けよう!【マスターリーグ/マイクラブ】

 

DMF

DMF(ディフェンシブミッドフィルダー)は、ボランチの中でも守備に重点をおいたポジションであり、後方からのパスの組み立てをするポジションでもあります。 

ウイイレ2019からプレーメーカーというポジションも登場したので、さらにパスの組み立てで重要なポジションとなりました。

 

プレーメーカーについてはこちらの記事で

「プレーメーカー」の最適なポジションはDMF?CMF?

 

アンカー型DMF

DMFの中でも1ボランチ(後述)で多いボランチ。ディフェンスラインに吸収されることも多く、背の高いCBレベルの守備ができる選手が好まれます。有名な選手としてはFCバルセロナのブスケツなどがあたり、このアンカー型DMFでありながら後方からのビルドアップも得意な選手です。

 

ハードプレス型DMF

ダブルボランチの片方としてよく動き、ボール奪取が何より大事。そして、ボールを奪うということは、攻撃の起点となることも多いのでパス精度も高いのに越したことはありません。

現在のウイイレでは、この『ハードプレス』が一つのプレースタイルとして搭載されていますので、こちらを所持している選手を使用することでこのハードプレスを再現することができます。

お勧め選手は、チェルシーFCに所属するエンゴロカンテ選手です。ハードプレスのプレースタイルを所持しながらディフェンス力がとても高く、さらにスルーパスのスキルも持っているのでチャンスメイクも可能です。

 

レジスタ型DMF

ボール奪取やディフェンス力は低いですが、ロングパス精度とグラウンダーパス精度で勝負するDMFです。イメージ的には元イタリア代表のピルロ選手、今だとユヴェントスに所属するミラレムピャニッチ選手を想像していただけたらと思います。

ただ、ピルロ選手みたいに3ボランチのアンカー的な位置にはゲーム的に向いておらず、ダブルボランチの片割れでハードプレス型DMFと組ませることが効果的だと思います。 ウイイレ2019からプレーメーカーのプレースタイルというものが追加され、さらにレジスタの役割が重要となりました。

 

CMF

DMFに比べ、オフェンスにもよく顔を出し、スタミナが何よりも必要となるポジションです。守備も攻撃も両立する必要があります。

 

ボックストゥボックス型CMF

特に攻守によく動く必要があるCMFです。スタミナ量も高い選手が好ましいです。

ダブルボランチとしても3ボランチの左右のボランチとしても向いています。

スタミナ以外の能力も平均的に高い選手が理想です。

 

飛び込み型CMF

ボランチの中でもより攻撃力を重視したCMFです。

プレースタイルで2列目からの飛び込み所持していることが好ましく、前線での厚い攻撃を得意とします。ボールを失わないためにボールコントロールやドリブルが必要です。

 

レジスタ型CMF

レジスタ型DMFとは違い、前線でショートパスをつなぎ、決定的な仕事をするのがこのレジスタ型CMFです。

スペイン代表の選手にこのタイプのMFが多く、その代表格は元スペイン代表MFシャビ・エルナンデス選手。グラウンダーパスやロングパスの精度はもちろんのこと、高いスタミナ・ドリブル・ボールコントロールが必要です。

また、ウイイレ2019からプレーメーカーが追加され、さらにレジスタの役割が重要となりました。

 

次に、代表的なボランチの形をご紹介します。

 

3ボランチ

3人のボランチで守備を安定させることに重きを置いたのがこの3ボランチです。

また、中盤での支配力を高めやすいのもこの形です。

4バックと相性がよく、後方からの効率的なビルドアップが望めます。

 

3CMF ※追加

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ウイイレ2017より、バルセロナなどの逆三角形の3CMFのチームが初期設定から出てくるようになりました。

 

DMFを真ん中に配置するフラットに3枚のCMFを並べる形であり、センターのCMFもゲーム展開次第で前に出られる形になっています。

 

DMFを前に出して、前線に近い位置でプレイさせたい時に有効ですね。

 

1DMFー2CMF 

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多くの3ボランチで使われるのがこの形です。

センターにはCBも兼ねられるようなDMFが理想です。

サイドのCMFは前線へ決定的なパスを供給する必要があるため、レジスタ型CMFを片方または両方配置する必要があります。

 

2DMF−1CMF

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アンカーを2人並べたより守備的な3ボランチです。

CMFを追い越されるロングパス戦術が主体の際に利用されることが多く、CMFも含めて基本的に守備に追われます。

なので、3人とも守備力が高いボランチを配置すると機能するでしょう。

 

2ボランチ

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2ボランチは2人ともDMF、2ともCMF、片方DMFでもう片方CMFなど、多様な組み合わせがあります。

他の選手のポジションによるところも多いのですが、走る距離が長くなるのと3ボランチに比べて数が少ないので、ディフェンス力とスタミナはある程度必要となってきます。

サイドハーフが低めにいる場合はフォワードやOMFを追い抜いたりして、積極的な攻撃参加も必要となります。

 

1ボランチ

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1ボランチでは、主にDMFが配置されることが多いです。

 

前線に人数をかけ、1ボランチと4バックの5人で守備をすることが多いです。

なので、3ボランチのDMFよりもより高いディフェンス力とボール奪取力、そしてボディバランスが必要となります。

また、サイドもケアしなくてはいけない場合もありますので、スタミナもあるに越したことはありません。

 

最後に

今回は昨日の3トップに続いて、ボランチについて記事を書かせていただきました。

また、気がついたことなどあればどんどん記事を更新していきますので、前回の記事と一緒にブックマークなどをしていただけたら光栄です。