会社にて無料でチケットをもらえたということもあり、超久しぶりに東京ゲームショウへ行ってきました。前回行ったのが2014年なので、9年振り……!びっくりしますw今回はそんなゲームショウで感じた時代の流れの変化を書いて行きたいと思います!
9年振りに行った東京ゲームショウ(TOKYO GAME SHOW 2023)。会社でゲームアプリ運営をしている現役ゲームクリエイターが感じた時代の変化とは?
- 9年振りに行った東京ゲームショウ(TOKYO GAME SHOW 2023)。会社でゲームアプリ運営をしている現役ゲームクリエイターが感じた時代の変化とは?
- 海外企業のエリアが大きく増えた
- スマホゲームエリアがかなり大きくなっていた
- 海外からの客がさらに増えた?
- 総括
- おまけ
海外企業のエリアが大きく増えた
久しぶりの東京ゲームショウで感じたのは1つ目に海外企業のエリアが増えていたということです。特に韓国は韓国のゲーム企業だけのエリアもできていたり、時代の変化を感じました。
また、原神などで有名な中国ゲームメーカー「miHoYo」がとても大きいスペースを確保していたり、荒野行動の「Net Ease Games」も大きなブースを持っていましたね。9年前もオンラインゲーム等で海外メーカーがいたような気もしましたが、今はスマホゲーム全盛時代であり、前回来たときとの違いを大きく感じましたね。
正直に、日本のゲームメーカーはもっとがんばろうぜ!って気持ちになりました。
スマホゲームエリアがかなり大きくなっていた
スマホゲームのエリアがかなり広くなってましたね。9年前もスマホゲームのエリアもあったと思いますが、3分の1かそれ以下かくらいだった気がしています。しかし、今回は半分くらいがスマホゲームエリアとなっており、時代の変化を感じました。
まあ、今のゲームといえばスマホゲームが基本ですからね。携帯ゲーム機と遜色ない性能のスマホが多くありますので、無理に携帯ゲーム機でプレイすることが減りましたからね・・・。
スマホゲーム自体を筐体と考えるなら、携帯を持っている人が全てユーザになるわけですし、シェア率として考えるとNintendoSwitchやPlayStation5などと比べても大分多い人数がいるという話になりますからね。
海外からの客がさらに増えた?
すでにテレビゲームは世界的に人気のあるコンテンツです。9年前に行った東京ゲームショウ2014でも多くの外国人観光客を見ました。
その9年前でさえ、結構多いなと思いましたが今回はさらに多かった気がします。
久しぶりにコスプレエリアも解禁されたということで、コスプレイヤーの方もたくさんおられたのですが、外国人のコスプレイヤーも多く見かけましたね。
円安の影響で日本旅行客も増えているので、その影響もあるのかな?と思いますが、時代を感じました。それと同時に海外の人たちにも注目されているんだなということを身近に感じることができました。
総括
最後に総括をしてこの記事を終わりたいと思います。
今回、総じて感じたのは海外が幅を利かせてきていることです。ゲームにしても、ユーザーにしてもその変化を感じました。
最近は原神を中心に海外のゲームの人気は増えています。その脅威を強く感じました。日本のゲームの祭典というよりも世界のゲームの祭典のようになった気がします。
日本だけじゃなく、世界を魅了できるゲームを作らなきゃなと強く感じた東京ゲームショウとなりました。
おまけ
ここからはおまけです。
eSportsもかなり一般的になったこともあり、多くのプロゲーマーの人が舞台で活躍している姿を見ました。そして、ゲーム実況者の方々も多く見かけましたね。その中にはVTuberもいたり、9年前にはない光景がそこにありました。
その中で個人的にびっくりしたのがプレス入り口のところに「インフルエンサー」の入り口があったことです。本当、時代だな~と思いました。
また10年くらい経ったら今と違う東京ゲームショウになっているんだろうなと思います。来年も無料で行けるなら行ってみようかな・・・と思える経験でした。
試遊は並ぶし、そこでやるほどのものはなかったのでしなかったですが、雰囲気がとてもよく、ゲームの勢いを感じられる良いイベントでした!
あ、最後にそういえばモンスターとモンスターウルトラを無料配布してたので、飲み物には困りませんでしたw