サッカー史上、最も衝撃を受けたチームは?と聞かれたら私は2010-2011シーズンのFCバルセロナと答えるでしょう。完成度の高すぎるティキタカでリーガとCLを制し、クラブワールドカップではネイマール擁するサントスを4−0、しかも70%以上のボール保持率を維持しての勝利。そんな最強ポゼッションサッカーを体現していたFCバルセロナをポジションエディットを用いて再現していこうと思います。
eFootball攻略|最強のポゼッション!FCバルセロナ(2010-2011)式「4−3−3」システムで試合を圧倒せよ!【ポジションエディット|フォーメーション】
- eFootball攻略|最強のポゼッション!FCバルセロナ(2010-2011)式「4−3−3」システムで試合を圧倒せよ!【ポジションエディット|フォーメーション】
- 2010‐2011シーズンのFCバルセロナ4−3−3システム
- FW:中央のSTは不動の「メッシ」ポジション
- MF:理想と現実の折衷案
- DF:サイドの片方は守備的にして現実的に
- チームスタイル:「ポゼッション」または「ショートカウンター」がおすすめ
- 最後に
2010‐2011シーズンのFCバルセロナ4−3−3システム
FW:中央のSTは不動の「メッシ」ポジション
中央のSTは当時のペップことグアルディオラ監督が率いたFCバルセロナで不動の地位を築いていた「リオネル・メッシ」のポジションです。
頻繁に中盤3枚の近くに顔を出し、ビルドアップにも参加しセンターフォワードとは思えない斬新なポジショニングを行っていました。後に、これが「偽9番」と呼ばれるようになりました。
そんなメッシの代わりに左サイドには本来CF登録の「ダビド・ビジャ」を配置。相手ディフェンスラインを挙げさせないように牽制をするように高めにポジショニングをしていました。
今回はそんな特徴的なFWをフィールド上で再現しています。
左のギリギリCF登録ができるところにプレースタイル「ラインブレイカー」のCFを配置しましょう。相手裏へ抜け出す動きを繰り返し、相手を牽制することができます。
真ん中はメッシを彷彿とさせるようなプレースタイル「チャンスメイカー」を配置すると良いでしょう。新しくなった「ナンバー10」も置いてみるとスタミナを温存できるので面白いかもしれません。
右のSTにはこれまたチャンスメイカーを配置し、時と場合によっては中盤とのパス回しに参加できるようにしましょう。
当時はペドロが担当しており、右利きの右FWという立ち位置でした。
身長が高い選手が少ないので深くまで攻め込んだときにマイナス(後ろ方向へのパス)をし易いようにイメージしていたのだと思います。
MF:理想と現実の折衷案
次に3枚のMFについてです。まず、DMFのポジションはプレースタイル「アンカー」または「ハードプレス」がおすすめです。とはいえ、大事なのは守備力なので、守備力があるならば他のプレースタイルでも問題はありません。
2枚のCMFには片方を「2列目からの飛び出し」。もう片方は「ボックストゥボックス」をおすすめします。本当はシャビをイメージしたような「プレーメイカー」と言いたかったのですが、イーフトでプレーメイカーは低い位置を取りやすくなるためにバルサを表現するためにはチャンスに前へ来てほしいので入れられませんでした。
まさに理想と現実の折衷案。というところかなと思います!
DF:サイドの片方は守備的にして現実的に
ここも理想よりは現実に近い配置にします。センターバックの二人はプレースタイル「ハードプレス」がおすすめ。ですが、ここはこだわりがあれば他でも良いかなと思います。
サイドバックは両方プレースタイル「攻撃的サイドバック」で!と言いたいところですが、バランスを取るために逆サイドは「守備的サイドバック」または片方のSBだけCBを配置するのもいいと思います。
コスタクルタが無料でゲットできるので、この守備的なサイドバックのポジションにはピッタリかなと思います。
GKは特に指定はないので割愛します!
チームスタイル:「ポゼッション」または「ショートカウンター」がおすすめ
最後にチームスタイルについて。個人的には「ポゼッション」にこだわりたいですが、「ショートカウンター」を好きな人はショートカウンターでいいと思います。おそらく、そっちのほうが強いとも思います。
中盤の枚数が少ないので、なるべくすぐに奪い返したく、この2つのチームスタイルをおすすめしているという感じです。
最後に
今回は2010‐2011シーズンのFCバルセロナをイメージした4−3−3システムをご紹介しmした。今後も色々なチームのシステムを再現しながら強いフォーメーションを考えて行きたいと思います!今後ともよろしくお願いします!