2023シーズンのJリーグを8位で終えた川崎フロンターレ。この順位は11年ぶりでした。けが人が多く、なかなかうまくいかないシーズンだったと言えると思います。そこで今回は、王座奪還のためにも獲得してほしい日本人選手を5人ご紹介します!
川崎フロンターレに獲得してほしい日本人選手5選【補強して2024シーズン王座奪還!】
縦に抜けられるウインガーの不足
今、私が川崎フロンターレに欲しいと思っているのは縦に抜けられるドリブラー。川崎フロンターレには「マルシーニョ」という高速ドリブラーがいますが、昨シーズンは怪我で離脱も多く、来年も同じような状況になった際に同様に困る事態が出てくると思います。
川崎フロンターレは最近、研究をされてきており、コンパクトに守られると苦労をすることが多いです。天皇杯でもコンパクトに守ってくる柏レイソルに手を焼きました。
そういうとき、相手を引き剥がしたり、縦に抜けて相手ディフェンスラインを下げられるドリブラーの存在は貴重です。そこで、今回は2人の選手をピックアップしました。
紺野和也(26歳)|アビスパ福岡
🎂 HAPPY BIRTHDAY 🎂
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) 2023年7月10日
本日7月11日は
アビスパ福岡
紺野和也 選手の26歳の誕生日です👏
紺野選手、
おめでとうございます🎊@AvispaF @KONNO_KAZUYA pic.twitter.com/mSnhSpUcxl
右サイドを主戦場とするレフティーで、9月には月間MVPにも選ばれました「紺野和也」選手。縦にも仕掛けられ、決定力もあります。FC東京時代は主にスーパーサブのような使われ方だったと思いますが、その頃からいい選手だなと思っていました。
福岡へ移籍し、さらに飛躍し活躍を見せてくれています。今の川崎フロンターレに欲しい、生粋のドリブラーですね!
三戸舜介(21歳)|アルビレックス新潟
🇯🇵 ダイヤの原石として注目 💎
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) 2023年12月16日
21歳MF #三戸舜介 にドイツ&ベルギークラブが興味か。#アルビレックス新潟 で今季、J1リーグ戦31試合に出場して4ゴールをマーク。2023シーズンの「ベストヤングプレーヤー賞」を受賞している。
2023ベストヤングプレイヤーを受賞したパリ五輪日本代表「三戸舜介」選手。
圧倒的な突破力と称してアップされたJリーグ公式動画を見ての通り、一瞬のスピードに光るものがありますね。
ドイツやベルギーのクラブも注目しているようで、国内移籍はないかな?というようにも思えますが、三戸選手のようなサイドアタッカーが川崎に来てくれたら嬉しいですね。
左右どちらでもやれるそうなので、ユーティリティ性もあるところが良いですね!
新たな守護神の補強を!
2017年の初優勝以降、チョン・ソンリョン選手が長く務める正守護神の座。今年の天皇杯でもそのソンリョン選手のおかげで優勝ができた、と言えるシーズンではありましたが、ソンリョン選手ももう38歳。そろそろ後任のゴールキーパーが出て来てほしいと願うところです。
今シーズン、一時は上福元選手がスタメンを奪取しましたが、ソンリョン選手に最後は落ち着いてしまいました。
ソンリョン選手の座を本気で揺るがすような守護神がほしい。そう思うこの頃です。
そこで、何人か候補となりそうなゴールキーパーをピックアップしました。
小島亨介(26歳)|アルビレックス新潟
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— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) 2023年12月14日
2023シーズン印象に残ったシーンをプレイバック🎥
守護神の横っ飛び🧤🔥
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アルビレックス新潟 小島亨介 選手がチームを救うビックセーブを魅せる‼️
身体能力の高さと枠外にボールを弾き出す判断にも注目👀@koji97130 @albirex_pr pic.twitter.com/1p8KcEDSaA
2023年に日本代表へ初招集された新潟の守護神「小島亨介」選手。神がかりなビッグセーブが多く、反射神経の良さが伺えます。
また、小学生までですがフィールドプレイヤーも経験していたそうでして、足元の技術にも精通しているというのは川崎フロンターレにとって嬉しいですね。
26歳と油が乗った時期、ぜひとも今の川崎フロンターレにほしい人材です。
朴一圭(33歳)|サガン鳥栖
🎂HAPPY BIRTHDAY🎂
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) 2022年12月21日
本日12月22日は
サガン鳥栖
朴一圭 選手の33歳の誕生日です🎉
朴一圭 選手、
おめでとうございます㊗️@saganofficial17@pagi1222 pic.twitter.com/cfuV8jdUOs
33歳となった今も健在。鉄壁のサガン鳥栖の守護神「朴一圭」選手。2022年末に日本国籍を取得し、日本代表の資格もついに手に入れました。
足元の技術にも定評があり、川崎フロンターレのサッカーにも適応できるはず。今の年齢から国外移籍は厳しいかもしれませんが、国内の強豪への移籍ならありえるかなと思い、より注目されやすいチームとして我が川崎フロンターレに来てほしいですね!
中盤にインテリジェンスを
今年の川崎フロンターレは優秀選手に入れたのは脇坂選手のみでした。かつて、ベストイレブンをCF以外埋めたときを思うと悲しいと思う今日このごろです。
今シーズン、脇坂選手は覚醒していましたね。ただ、序盤はそれに頼り切っていた感もあり、なかなか波に乗れませんでした。瀬古選手が台頭し、橘田キャプテンが復調してきてやって安定してきた形です。
川崎で一番の天才と言えば大島僚太選手ですが、最近の怪我は特に長引いてなかなか活躍の機会が掴めていません。そこで、安定的に結果を出すために次の選手の補強を推します。
荒木遼太郎(21歳)|鹿島アントラーズ
🎂𝙃𝘼𝙋𝙋𝙔 𝘽𝙄𝙍𝙏𝙃𝘿𝘼𝙔🎂
— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) 2023年1月28日
今日1月29日は鹿島アントラーズ 荒木遼太郎選手のお誕生日です🎉
おめでとうございます👏#荒木遼太郎 @a__ryotaro#antlers #鹿島アントラーズ @atlrs_official#jfa #daihyo #SAMURAIBLUE#サッカー日本代表 pic.twitter.com/TAUeQ38X7g
鹿島アントラーズの天才10番「荒木遼太郎」選手。2023シーズンはプレースタイルとの不一致もあってか、出番が激減。辛酸を舐める結果となりました。
ゴール嗅覚・テクニック・メンタルどれを取っても良い選手と言えるでしょう。
FC東京が獲得に乗り出している噂もありますが、第一報では川崎フロンターレの名前も有りました。
プレースタイルを活かすならば、川崎フロンターレがとても合うように思いますが、いかがでしょうか?
最後に
今回は2024シーズンにほしいJリーグ所属日本人選手を5人ご紹介しました。
DFとか入れられなかったので、また別の機会にやってみようかなと思います。
ではまた!