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ウイイレ戦術講座|勝つコツ伝授!”プレスのかけ方”を考えて、攻撃・守備を工夫しよう!|マイクラブSIM・マスターリーグ監督モード

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今回の記事では、『勝つコツ伝授』と題しまして、攻撃・守備の戦術について、工夫の仕方をご紹介したいと思います。

※2018年9月28日にウイイレ2019用にリライトしました。しかし、一部古い情報があるかもしれませんのでご注意下さい。

 試合で勝つためのポイントは"ボールを奪う"こと

サッカーゲームという特性上、実際のサッカーの試合とは違って1試合の時間が短いです。

なので、試合中にうまく相手からボールを奪わないと試合で勝つことは難しいのです。

ボールが奪えないと、それだけで攻撃の時間が少なくなり、勝つことが難しくなるといえるでしょう。

それでは、どうやってボールを奪えばよいのか?

それは、ゲームの戦術/フォーメーションをエディットしてプレスのかけ方を工夫する必要があります。

 

プレスのかけ方を変える2つの方法

戦術でプレスのかけ方を変える

戦術の変更は”ゲームプラン”の”戦術プラン”より行うことができ、"戦術プラン"では攻撃コンセプト守備コンセプトを設定できます。

今回、プレスのかけ方を変更するためには"守備コンセプト"をエディットする必要があります。

”守備コンセプト”の設定項目は

  • 守備タイプ
  • 追い込みエリア
  • プレッシング
  • ディフェンスラインの高さ
  • コンパクトネス

の5つの項目です。

※守備人数の項目はなくなったので削除

これらを調整して、自分の理想に近づけていきます。

実際に設定例を出して見ていきましょう。

前線から最終ラインをコンパクトにしたい!ハイプレス戦術
  • 守備タイプ:フォアチェック
  • 追い込みエリア:サイド
  • プレッシング:アグレッシブ
  • ディフェンスラインの高さ:高め
  • コンパクトネス:狭め

 

設定ポイント!

各自ポジションを守りながらボールを持っている選手に近い選手がプレスをかけ、パスミスを誘います。選手間がコンパクトになっているので、そのパスミスからパスカットがしやすい戦術設定となっています。

 

リスクを減らして、ロングパスで一機に逆転!ロングカウンター戦術
  • 守備タイプ:リトリート
  • 追い込みエリア:中央
  • プレッシング:セーフティ
  • ディフェンスラインの高さ:低め
  • コンパクトネス:中ぐらい
  •  

設定ポイント!

相手を自軍まで攻め込ませ、なるべく中央でボールを奪い、最短距離で前線へボールを運ばせます

ハイプレス戦術の裏をかいた戦術設定です。

ただ、奪うまでに時間がかかるので、攻撃回数は少なくなる傾向にあるので、超強豪相手での引き分け狙いの試合で使用することをおすすめします。

 

マイクラブではどうする?

これまではマスターリーグなどで使える方法をご紹介しましたが、マイクラブではどうすればよいのか?という疑問が生まれますよね。

基本的には、

  1. 守備タイプ
  2. 追い込みエリア
  3. プレッシング

の3つが揃っている監督ならば、問題はないでしょう。

フォーメーションの形はいろいろ試すと良いと思いますが、あえて言うと、ハイプレスは中盤がフラットの4-4-2、ロングカウンターは中盤逆三角形の4-3-3、または4-2-3-1が良いでしょう。

 

フォーメーション上でプレスのかけ方を変える 

 次に、ポジションエディットでプレスを変える方法です。

ゲームプランにて、選手を個々で動かし、位置を調整します。

ここでは

  • ディフィンスライン
  • コンパクトネス

をさらにいじれると考えておけば問題ないと思います。

試合中、設定を少しずつ調整して見たりしていただけるとわかりやすいのですが、選手のポジションがかなり変わります

あまりにディフェンスラインを上げ過ぎると、裏を突かれやすくなったりします。

また、ディフェンスラインを下げ過ぎると中盤を自由にされたりします。

 

ミッドフィルダーの位置を高めにすれば、飛び出しを良くするようになりますし、低めにすれば攻め上がらないようになります。

 

このように、少しの移動で同じフォーメーションでも動きがものすごく変化します。

こちらは、実際に試して、微調整を繰り返して下さい。ここが戦術/フォーメーションを作る上で楽しいポイントだと思います!

理想の攻め方・守り方を追及していきましょう!

 

それでは、今回はこの辺で!

よいウイイレライフを!

サッカークリニック 2018年8月号 特集「球際」

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