試合で失点が続いてしまう…そんなことありますよね。そこで、今週は守備に関する戦術について、ご説明します。
守備タイプについて
ウイイレでは2種類の守備タイプ「フォアチェック」と「リトリート」があります。まずは、この二つの守備タイプを説明していきましょう。
フォアチェック
フォアチェックの最優先することは相手のボールホルダーにつくことです。
ボールを奪われたら、相手のボールホルダーに近い選手からボールを奪いにいきます。うまくハマれば、高い位置でボールを奪ってすぐに攻撃へ転じることができます。
メリット
- ボールを奪いやすい
- 相手のミスを誘発できる
- 得点チャンスが増える
デメリット
- ディフェンスラインが崩れやすい
- 裏を崩されやすい
- ディフェンスの選手にスピードが求められる
リトリート
リトリートの最優先は、チームの守備ブロックを整えることです。
相手選手にボールを奪われたら、まずは陣形を整え、守備の準備を行います。
ディフェンスラインも整えられるので、不用意に裏を突かれる心配はなくなるでしょう。
メリット
- ディフェンスライン裏のケアがしやすい
- パスカットしやすい
- スピードがないディフェンスの選手も使いやすい
デメリット
- プレスが弱い
- ミドルシュートを打たれやすい
- ボール支配率が上がりにくい
マイクラブの監督の守備タイプ
フォアチェックを採用している監督
高いマネージメント能力を持っている監督や各国の強豪チームを率いている監督がよくフォアチェックを採用してます。
強豪ということは、どう攻撃へ持っていくのかが大切になるので、基本的にフォアチェックは攻めの守備を行い、得点へ繋げるために採用されています。
代表的な監督
- ルイス アルベルト ロマン(ジョゼップ グラルディオラ)
- ヨハヒム レーヴ
- ユルゲン クロップ
- 鬼木 達
リトリートを採用している監督
戦術的に守備へ力を入れている監督や、各国の下位チームでリトリートを採用しているチームが多いです。
やはり、格上や攻撃的なチームが相手の際にしっかり守る必要があるので、リトリートを選択しているようです。
代表的な監督
- ディエゴ シメオネ
- ディーノ ミッレージ(カルロ アンチェロッティ)
- ウーベルト エトロ(マルチェロ リッピ)
おすすめの守備タイプ
対戦プレイのおすすめ
自分でプレイするときのおすすめは、リトリートです。
上手い人は裏を取るのがとてもうまいので、ラインを整えて、さらに中を絞るようにボランチを操作して攻撃を防ぎましょう。
おすすめ守備タイプ
リトリート
SIMプレイのおすすめ
多少、戦い方にはよるのですが、どちらかといえばフォアチェックがおすすめです。
コンピュータは、実際の人のよりも裏を効率的には狙わないので、前にプレスをかけて攻撃に人をかけていきましょう。
おすすめ守備タイプ
フォアチェック
最後に
今回は、ウイニングイレブン2019で使用できる守備タイプのフォアチェック・リトリートのご紹介をしました。
ぜひ、参考にして、試合に勝てるように頑張りましょう!
今週はこの辺で!また来週!