今週はプレースタイル「2列目からの飛び出し」に関する記事です。
2列目からの飛び出しとは?
2列目からの飛び出しはオフェンス時に裏への飛び出しの意識が高い選手につけられるプレースタイルです。
その名の通り、攻撃を活性化させる役割を担います。
2列目の飛び出しを使うポイント
2列目の飛び出しは、オフェンス時に活躍するプレースタイルです。
試合がなかなか動かないときに、このプレースタイルを所持している選手がいると、前線を活性化させることができます。
2列目の飛び出しはOMF、CMF、LMF、RMFの選手で有効です。
しかし、スタミナの消耗が激しかったり、カウンターに弱いという欠点があります。
他のプレースタイルと組み合わせる
プレーメーカーと組み合わせる
4-3-3のフォーメーションで中盤を逆三角形にして
CMF CMF
DMF
のように配置するとします。
ここのCMFを2枚とも「2列目からの飛び出し」を所持している選手を配置し、DMFのポジションに「プレーメーカー」を配置します。
DMFにプレーメーカーの選手を配置することで、CMFの二人を生かすことができます。
さらに、守備の時もボールを奪ったあとにプレーメーカーがいることでボールを落ち着かせることができます。
とはいえ、守備が硬くなるわけではないのでオフェンシブな布陣と言えます。
アンカーと組み合わせる
次に、アンカーと組み合わせる方法です。
アンカーは攻撃への参加を基本的に行いません。
なので、2枚目の飛び出しをする選手とアンカーの選手をダブルボランチで組ませれば、守備と攻撃をはっきりと分けてプレーすることができます。
一番バランスがよい布陣と言えます。
最後に
今回は2列目の飛び出しについて、説明と使いかたをご紹介しました。
今週はさらっとした内容となってしまいましたが、時間があったらもう一つ記事を上げようと思います。
また次回もよろしくお願いします!