今回は、失点の多さに悩んでいる方にお届けする記事です!
高さに強い選手にやられてしまう…
試合でなぜか失点が多くなってしまう…、そんなときってありますよね。相手チームにイブラヒモビッチやクリスティアーノ・ロナウドとか、高さに強い選手がいると、足が速い選手にサイド裏に走られてクロスから決められること多いと思います。
理由は、サイドバックにあります。サイドバックが悪いからというわけではなく、サイドバックの上がったスペースを使われてしまうことです。
コンセプトアレンジ「ディフェンシブ」を使おう
サイド裏のスペースを使われるなら、いっそのこと上がりを止めよう!というのが、今回にご紹介する戦術です。
これは、ウイイレ2018から登場した攻撃コンセプトアレンジ「ディフェンシブ」を利用することで実現することができます。
両サイドバックにこの「ディフェンシブ」をつけてみてください。裏抜けを防ぐことができるようになります。
4枚センターバックではだめなのか?
このように思う方、いると思います。攻め上がりを防止するならば、SBもCBの設定にしてさまえばよいのでは?と考えますよね。
たしかに、4枚ともセンターバックにすれば、攻め上がりは防ぐことができます。しかし、4枚のセンターバックだと、サイドのセンターバックが中に絞りすぎてしまうのです。
その結果、サイドをやられてしまう可能性がディフェンシブ設定のサイドバックに比べて上がってしまうのです。
スタミナを温存しながら敵WGをマーク
ディフェンシブの設定にはまだ利点があります。
それは、サイドバックは攻め上がらないため、スタミナを温存できることです。
スタミナを温存できるため、試合が進むに連れて、敵対するWGやSMFより優位に立つことができます。
難点は他の攻撃のコンセプトアレンジが設定できないこと
今回の難点は、他の攻撃のコンセプトアレンジを使用できないことです。
他のコンセプトアレンジを使用したい場合は、片方だけにしたりするか、センターバックにして、効果は下がりますが、対応すると良いと思います。
相性がよい戦術はカウンター
今回の設定と相性がよい戦術は「カウンター」です。サイドバックが攻め上がらない分、攻撃の枚数が少なくなるからです。早よ攻めて、しっかり守ってカウンターが良いと思います。
おすすめのフォーメーションは、2トップです。二人のフォワードだけで、相手の最終ラインを突破することができるので有効です。
いかがでしたでしょうか。
今回は、攻撃のコンセプトアレンジ「ディフェンシブ」について、ご紹介させていただきました。
また次回、面白い戦術紹介をしていきたいと思います。今後も、当ブログをよろしくお願いします。
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