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【ACLE出場権奪取!】目標は「天皇杯・ACLE」制覇に変更!Jリーグは若手を使って来季を見据えよう|川崎フロンターレについてのコラム

 

Jリーグでの王座奪還は現実味がなくなってきた川崎フロンターレ。これからの目標は「天皇杯」と「ACLE」を最優先しましょう!目指すはACLEの出場権奪取です!

 

【ACLE出場権奪取!】目標は「天皇杯・ACLE」制覇に変更!Jリーグは若手を使って来季を見据えよう|川崎フロンターレについてのコラム

 

ACLE出場権を死守せよ!

 

目標をシフトさせる理由はこのひとつにつきます。ACLE出場権の死守

 

現状、川崎フロンターレはJリーグ9位。ACLE出場圏内となる2位横浜F・マリノスまでの勝ち点差は17もあります。正直に残り9試合で追いつくことはほぼ不可能と言って良いでしょう。

 

そうなると、Jリーグ経由でのACL参加が厳しくなります。そこで、他の方法でのACL出場権の獲得が必要となります。それが「天皇杯優勝」または「ACL制覇」です。

 

天皇杯を優勝すれば、ACLへの出場権を獲得することができます。そして、ACLを制覇すれば、翌年度のプレーオフへ参加することができるのです。

 

Jリーグ優勝の夢は正直、潰えました。しかし、天皇杯とACLを優勝する夢は潰えていません。優勝の方向を変えていきましょう。

 

ただ、現行のACLが2024-2025シーズンよりACLE(アジアチャンピオンズリーグエリート)/ACL(アジア・チャンピオンズリーグ2)/ACGL(アジアチャレンジリーグ)という三構成となるらしく、まだ出場権の割り振りについては発表されていないので、もしかしたら状況は多少変わるかもしれません・・・。

 

「Jリーグ」は若手育成の場にする!

 

来シーズン、J1リーグは20チーム編成となります。今よりも2チーム増える形です。そのため、今シーズンは最下位の自動降格以外、J2落ちすることはありません。

 

最下位の湘南とは勝ち点差が15もあります。まず、この勝ち点差がひっくり返ることはないと思うので、降格はないと思って良いでしょう。

 

そのため、残りのJリーグ順位は正直に重要ではありません。なので、残りの数試合は若手選手たちの成長を促すべきだと考えています。

 

将来の川崎フロンターレの中心を担いそうな

  • 宮代大聖選手
  • 山田新選手
  • 佐々木旭選手
  • 高井幸大選手
  • 田邉秀人選手

この五人の起用を積極的にしていってほしいです。

 

特に高井選手は192センチという大柄ながら足元もうまく、今後の川崎フロンターレの守備の中心になっていく選手だと思います。車屋選手など、経験のある選手と一緒に起用してどんどん成長してほしいです。

 

正直、ここに谷口彰悟選手がいたら最高の手本となるのですが……ないものねだりですね。

 

今シーズン6ゴールを決めている宮代選手。チーム内では得点を決めている方なのですが、正直に物足りないです。

 

シーズン序盤から怪我人多発でチャンスが回ってきておりましたがアピールをし切れていません。

 

ポジション適正とか、純粋に本人の問題だけではないですが、せめて10得点は乗せて欲しかったです。そうしないとエースとは呼べません。

 

正直に小林悠選手、レアンドロダミアン選手の調子が上がりきっていないように感じます。すると、新しい得点源がなければチームが好成績を残すことは厳しいのですからね・・・。

 

2024シーズンの王座奪還に向けて!

 

先程話した、若手選手たちの積極起用は来シーズンにも繋がっていくと思います。

 

中心選手は徐々に歳を取ったり、三笘選手や旗手選手を始めとする選手たちは海外移籍をしました。かつてのような豪華メンバーとは言えなくなってきています。

 

正直に、第一次黄金時代は終わったと思ってもいいでしょう。しかし、それはただ第一次です。次の黄金時代に向けて積極的な仕込みをしていきましょう。

 

川崎フロンターレのスカウト「向島 建」さんの目はたしかですので、若手選手たちもきっかけさえ掴めれば一気に大活躍するようになると思います。

 

これから10年続くような新しい黄金時代の襲来を期待しています!

 

元フランス代表FWゴミスがキタぞ!川崎フロンターレは本当に読めないw

 

元フランス代表FWゴミス選手の加入が決定した川崎フロンターレ。本当に急に来るからびっくりしましたw今回はそれについて自由にあれこれ書きたいと思います。

 

元フランス代表FWゴミスがキタぞ!川崎フロンターレは本当に読めないw

 

パワフルなストライカー!ダミアンと2トップは強力すぎる???

ゴミス選手は身長184cmという長身に加え、強靭なバネを持っているパワフルなスタイルのストライカー。こんな選手と川崎が誇るフィジカルモンスターのレアンドロ・ダミアン選手と2トップを組んだら夢が有りすぎますね!

 


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動画を見てみると、パワフルさだけでなく、足元のテクニックも高いように見えます。川崎フロンターレのサッカーは足元の技術も必要なので、これはいける!と思ったフロントの気持ちがわかりますね。

 

最適なポジションは1トップか

川崎フロンターレのメインとなっているフォーメーションは4−3−3。その中でおそらくゴミス選手が使われるとしたら1TOPが最有力だと思われます。

 

しかし、レアンドロ・ダミアン選手や小林悠選手、宮代大聖選手や山田新選手など多くの選手を抱えるチームとしてはこれを機会に2トップに挑戦するなども考えられますね。その場合は4−2−2−2となりそうですね。

 

ゴミス選手を今のフォーメーションに当てはめるのか、それとも新しいシステムを試すようになるのか、今後の川崎フロンターレに期待です!

復活の狼煙…!レアンドロ・ダミアンよ、川崎フロンターレを救ってくれ!2021得点王&MVPの力を見せてくれ!!

 

川崎のレアンドロ・ダミアン選手が復調してきている!広島との一戦で見せた落としや前線でのタメはチームに好影響を与えてくれた。シーズン後半戦、逆転優勝へ向けてその力は必ず必要だ!!!

 

復活の狼煙…!レアンドロ・ダミアンよ、川崎フロンターレを救ってくれ!2021得点王&MVPの力を見せてくれ!!

 

完璧な脇坂選手への落とし!

 

この落としを見ると、やっぱレアンドロ・ダミアン選手はすげーな!って思います。何度もみたプレイですが、らしさがあるプレイでした。

 

川崎のフォワードの中で一番タッパがあり、体が張れるのがレアンドロ・ダミアン選手。得点能力もさることながら、味方を活かすプレーもすることが得意なんですよね!

 

怪我明けからくすぶっていたが本領発揮だ!

さあ、これから期待したいのは2021シーズンの姿です!みんなで動画を見返しましょう!

 

シュート・ヘディング・ボレーとどんな形でもゴールを奪うことができるのがレアンドロ・ダミアン選手です。調子が上がってくれば誰も寄せ付けない凄さを持っています。

 

川崎フロンターレがシーズン後半戦に逆転優勝をするには勝ち点「12」を覆さないといけません。そのためには勝利、そして「ゴール」が必要です!

 

きっと、レアンドロ・ダミアン選手ならばチームを救ってくれるはず!

まずはシーズン初ゴール!そして、ここから量産体制に入ってほしいです!!!

動画あり|嬉しいホーム初勝利!復調した川崎フロンターレは強い!【Jリーグ第12節|2023シーズン】

 

 

川崎フロンターレはホーム等々力競技場へサガン鳥栖を迎えての一戦。この試合も好調フロンターレは脇坂選手の華麗なゴールで勝利!破竹の3連勝、そして今季ホーム初勝利という結果を経て、チームについて語ります。

 

動画あり|嬉しいホーム初勝利!復調した川崎フロンターレは強い!【Jリーグ第12節|2023シーズン】

 

スターティングメンバー

 

嬉しいホーム初勝利!復調した川崎フロンターレは強い!

 

ここ2試合は無失点の試合が続いており、守備の安定がチームに良い影響を与えています。今日もGK上福元選手を中心に大南選手と高井選手という新世代川崎CBコンビが安定感ある守備を展開してくれていました。

 

そのおかげで両サイドバックが高い位置を取れるようになり、攻撃の厚みが作れるようになってますね。今回は左サイドバックを車屋選手が務めていましたが、とても良かったですね!後少しでゴールというようなプレーもあり、良い攻撃ができていました。

 

すると生まれたのがこの驚きのゴール!

 

 

右サイドからノンステップで中央へ家長選手がループ気味のクロスを上げると脇坂選手が肩でトラップし相手GKの頭上を超えるシュートでゴール!

 

相手ディフェンスラインの意表をつく華麗なゴールでこの試合の勝負を決める一点を取りました!

 

本当に浦和レッズとの試合以降、良い攻撃ができるようになってきましたね。

シュート数も19本と相手を圧倒。本当はもう2、3点ほしかったところですが、シュートまできちんといい形でいけていることが良いのでOKです!

 

次節は国立競技場で行われるFC東京との一戦!開催日は5/12(金)と金Jなのでみなさんお間違えなく!

 

試合スタッツ

 

 

公式ハイライト

 

ゴール動画あり|ロスタイムの劇的弾!川崎フロンターレには大島僚太と小林悠がいる!【Jリーグ第11節|2023シーズン】

 

川崎フロンターレはアウェイで京都と対戦し、苦しんだ上で小林悠選手のロスタイム劇的弾で勝利!苦しみ抜いた試合はきっと次の試合にいきるはず!そんな一戦を語ります。

 

ゴール動画あり|ロスタイムの劇的弾!川崎フロンターレには大島僚太と小林悠がいる!【Jリーグ第11節|2023シーズン】

 

スターティングメンバー

 

ロスタイムの劇的弾!川崎フロンターレには大島僚太と小林悠がいる!

 

川崎フロンターレはこの試合、前回の先発メンバーと入れ替えはありませんでした。サブには久しぶりに小林悠選手とマルシーニョ選手が復帰。嬉しいニュースですね!!!

 

試合は前回までの良い戦い方を継続できていましたね。上福元選手、高井選手、車屋選手を中心としたビルドアップが安定しており、この試合もサイドバックがしっかりと上がった攻撃ができていましたね!

 

しかし、なかなか得点まで繋がりませんでしたね。脇坂選手のゴールも惜しくもオフサイドでした!

 

そんな中々、得点が入らない展開に終止符を打ったのが途中出場した大島選手と小林悠選手でした。

 

後半ロスタイム、大島選手が斜めにふんわりと上げた高いボールを小林悠選手がヘディングで合わせて劇的ゴール!さすがとしか言いようがない、ベテラン二人によるゴールに川崎サポーターは狂喜乱舞でしたね!

 

 

私も思わず叫んでしまいましたw

試合はそのまま終了し、川崎は嬉しい今季初の2連勝!次は7日にホームでサガン鳥栖戦です!ぜひとも勝って3連勝を目指しましょう!

 

試合後には大島選手がバスの窓からこんな笑顔を!かっこよすぎる!!!

 

試合詳細

 

 

公式ハイライト

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復活した「最強」川崎フロンターレ【Jリーグ第10節|2023シーズン】

 

J1リーグ第10節、川崎フロンターレとアビスパ福岡の試合は川崎の復活を象徴するかのような展開となりました!そんなターニングポイントとなりうる一戦で川崎フロンターレはどう変わったのでしょうか。

 

復活した「最強」川崎フロンターレ【Jリーグ第10節|2023シーズン】

 

スターティングメンバー

 

復活した「最強」川崎フロンターレ

川崎フロンターレはこの試合、先発メンバーには変更がなくこの日も18歳の高井選手が先発と浦和戦で高パフォーマンスを披露した上福元選手が先発。やっと川崎フロンターレの今年の型ができてきた気がします。

 

今日、目立ったのは最後列のビルドアップが安定していることでした。車屋選手・高井選手・上福元選手の3人でボールをうまく回し、相手のプレスをうまく交わしていました。

 

そのおかげで山根選手と登里選手の両サイドバックが高い位置を取ることができ、厚みのある攻撃を行うことができましたね。ゴール前、インナーラップしてくる山根選手の攻撃を久々に見た気がします。

 

開幕からなかなか最後列からのビルドアップがうまくいかない試合が多かったので、ここが安定するようになったのは本当に大きいと思います。

 

すると試合は良い時の川崎フロンターレのような流れるような攻撃を演出し、3点を奪取。やっと「最強」川崎フロンターレの片鱗が見えた気がします。

 

登里選手はなんとリーグ6年振りの得点とのことで、とても良い日になりましたね!

宮代選手は3点目がオウンゴールとなってしまって悲しかったですが、宮代選手のCF像というものが少しずつできてきた気がしますね。うまく低い位置に降りながら、偽9番のようにプレーするスタイルはとても良かったと思います。

 

これでやっと4試合ぶりの勝利。次はホーム等々力でリーグ初勝利をよろしくお願いいたします!!!

 

試合スタッツ

 

公式ハイライト

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苦戦続きの川崎フロンターレ、しかしもうすぐ晴れるはず【Jリーグ第9節VS浦和レッズ|2023シーズン】

 

苦戦続きの川崎フロンターレだけど、浦和レッズ戦はキッカケを掴めそうな試合でした。結果は引き分け。しかし、戦力が少しずつ充実してきて今後に繋がりました。そんな一戦を振り返りながら好き勝手書いていきます!

 

苦戦続きの川崎フロンターレ、しかしもうすぐ晴れるはず【Jリーグ第9節VS浦和レッズ|2023シーズン】

 

スターティングメンバー

 

存在感が増す高井、フロンターレの未来は任せた!

 

試合前には陸前高田市の市長さんのお話があったり、なんとゆめちゃんと我がチームのカブレラに子供が生まれるという相手サポが呆然とする演出にさすがの勢いを感じてしまいましたw

 

久しぶりにスタジアムへ足を運びました。武蔵小杉の駅では赤黒のサポーターがとても多かったですね。さすが、レッズサポ!というような熱量を感じました。

 

レッズの試合中の応援も圧巻でした。地鳴りのように響く声援。あれは選手たちも心強いと思います。そして、川崎フロンターレサポーターも負けじの声援。いや〜日常が帰ってきた感じがしますねw

 

この試合、18歳の高井選手が再び先発を飾り、試合を通して高いパフォーマンスを発揮していました。失点のシーンはしょうがないっす。気にしない!ボールを持ったときの落ち着きがとても良かったですね。

 

川崎フロンターレは後半に脇坂選手のゴールで先制点!目の前で見ていましたが、みんなでワーッとなってとても楽しかったですね〜〜〜。

 

試合はその後、点を入れられてしまい同点で終了しましたが、しっかりとチャンスも作れるようになってきて、今後に繋がるような試合になったと思います。

 

もうすぐで曇り空も晴れるでしょう!

 

シミッチ選手のシュートが決まっていれば、勝負が決まって居たように思います。次の試合はそこを決めきるように努力していきましょう!

 

1試合1試合進む毎にチームが良くなっているように感じます。ぜひともGWは連勝を目指してほしいです!!!

 

ファイト!フロンターレ!!!

試合スタッツ

 

公式ハイライト

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若手が躍動!川崎フロンターレは敗戦も未来に繋がる一戦【Jリーグ第8節VS名古屋グランパス|2023シーズン】

 

川崎フロンターレはホーム等々力競技場で名古屋グランパスと対戦。結果は1−2で敗戦してしまいましたが、宮代選手が反撃の一発、パリ世代の永長選手と高井選手がJ1デビューと未来に繋がる一戦を振り返ります!

 

若手が躍動!川崎フロンターレは敗戦も未来に繋がる一戦【Jリーグ第8節VS名古屋グランパス|2023シーズン】

 

スターティングメンバー

 

永長・高井がJ1初出場!宮代が反撃の一発!強気のサッカーを

川崎フロンターレはこの試合、パリ五輪世代の永長選手と高井選手がJ1初出場・初先発を飾った。システムも家長選手をワントップにおいた4−3−3と偽9番のようなシステムを採用、試行錯誤が進んでいる。

 

前半にカウンターとフリーキックで名古屋グランパス相手に2点を取られると後半に1点を返すのが精一杯で敗戦という結果となってしまった。

 

正直、最近の川崎フロンターレには「ちぐはぐさ」を感じるときがある。中盤を省略したときの方が良い攻撃に繋がることも多い。大南選手のフィードから宮代選手がボレーを合わせたところなどは特にそれを感じた。

 

試合後の鬼木監督のコメントから1失点をして弱気になってしまったという話がある。最近は先制点を取られる機会が増えてしまっている事実もあり、そういう状況なのは確かなのだろう。

 

以前の川崎フロンターレなら、1失点したくらいでは同様せずに毎試合3点を取りにいく気持ちでプレーをすることができていたが、今シーズンは結果がついてこないということもあり、弱気になってしまっているようだ。

 

鬼木監督は他にも「走ること」を重要なポイントとしてコメントを残している。パスを回すだけでなく、連動をするためにスペースへ走る癖をつくりたいのだろう。

 

昨日、同じ日にやっていたプレミアリーグの試合でブライトンのサッカーを見る機会があった。元川崎フロンターレの三笘薫選手が所属しているためということもあったが、GKやDFが相手のプレスがきていても狭い所へどんどんパスを出し、試合を動かしている。簡単にボールも失っていない。川崎フロンターレが目指すべきサッカーのヒントはここにあるのではないかとお思う。

 

とくにブライトンのダンク選手の安定感はチーム全体の安定にもつながっている。川崎フロンターレは同じような存在であった谷口彰悟選手を失った。この存在は未だに大きそうだなと感じている。

 

その代わりとして期待したかったのが車屋選手だが、怪我やレッドカードなどで出場機会を伸ばせておらず、コンディションも気になってしまう状態。ディフェンスラインは新加入の大南選手を中心に高井選手や田邉選手など若手選手で補っている状態である。

 

高井選手・田邉選手ともによい選手だが、リーダーとなるには若すぎる。大南選手にその役割を期待したいが、まだ移籍1年目というところから本当は車屋選手にその役割をしっかりとこなしてほしいと思う。

 

攻撃陣に関しては、宮代選手・山田選手を中心に永長選手も出てくるようになった。きっかけはレアンドロ・ダミアン選手と小林悠選手の怪我だったのだろうと思うが、最近は点を取れるようになってきて安心している。

 

序盤はなかなか点につながらず、追いつけずに終わることも多かった。失点からくる弱気はここから来ているように思う。

 

しかし、今回の試合も追いつけはしなかったが良い形で宮代選手のゴールを祝うことができた。これが徐々に自身となっていき、チームがうまく回るようになってほしいと心から思う。

 

この時期に順位が13位というのはここ10年ありませんでしたが、若手との融合をしようとしている今シーズンは割と仕方ないと思っています。期待するのは夏場以降で戦術が浸透してきたころに新しい川崎フロンターレのサッカーができていることを期待したいです!

 

Jリーグは割と混戦予想なので、まだまだ入り込むスキがあるはず!川崎フロンターレを信じて応援したいと思います!

 

ファイト!フロンターレ!

 

試合スタッツ

 

公式コメント

 

公式ハイライト

 

敗戦も糧に!川崎フロンターレは「浸透」の我慢のときだ【Jリーグ第7節VSガンバ大阪|2023シーズン】

 

川崎フロンターレは敵地でガンバと対戦。試合は敗れる結果となりました。試合の内容も良いとは言えない形でしたが、今は我慢のとき。「若手」と「ベテラン」を融合し、勝てるチームになるために。

 

敗戦も糧に!川崎フロンターレは「浸透」の我慢のときだ【Jリーグ第7節VSガンバ大阪|2023シーズン】

 

敗戦も糧に!川崎フロンターレは「浸透」の我慢のときだ

川崎フロンターレはガンバ大阪に0−2で敗戦。それも枠内シュートはゼロという結果となりました。

 

正直、今シーズンは辛い戦いが続いています。キャプテンの橘田選手を中心に徐々に若手中心に移行していることもあるでしょう。前線は怪我で出遅れていた小林悠選手やレアンドロ・ダミアン選手の代わりに宮代選手・山田選手が。最終ラインは移籍した谷口選手や怪我で離脱していた車屋選手や今離脱しているジェジエウ選手、山村選手の代わりに大南選手・田邉選手が出るようになりました。

 

どちらもイレギュラー的な形ですが、若手へシフトした形になりましたね。とはいえ、望んでシフトした形ではないので、まだ「戦術の浸透」という点でこれからとなっているように思います。

 

主力選手たちは徐々に年齢も高くなってきています。しかし、若手で活躍していた選手たちは海外のチームへ移籍することが多かったので間がポカンと空いているような状態が今の川崎フロンターレだと思います。

 

素晴らしい選手たちは多いので、今は我慢のときだと思っています。

 

他チームは脱ポゼッションということで戦術が変わって来ているチームがいますが、川崎にはいままで培ってきたものがありますので、個人的には貫いていってほしいと思っています。伝統として繋いで行ってほしいです。そういうチームの方が強いはずです。

 

どこかのタイミングで勢いが落ちてしまうのは仕方ないです。しかし、今シーズンのJリーグはどこが優勝するかわからない混戦となりそうな雰囲気がしているので、夏場までに勝てるチームを作れれば、まだまだ逆転も可能だと思っています。

 

ぜひとも、選手たちにはチームを信じて、力強く戦ってほしいと思っています。

 

いつまでも川崎フロンターレを応援しています!がんばれ!!!

 

各種データ

スターティングメンバー

試合スタッツ

公式ハイライト

 

 

川崎フロンターレ|新システムで大逆転勝利!家長のスーパーループシュートが凄すぎる!【Jリーグ第6節VSコンサドーレ札幌|2023シーズン】

 

川崎フロンターレは敵地でコンサドーレ札幌と対戦。4戦勝利が無い中、システムを大幅に変更し迎えた試合でしたが、結果は4−3で逆転勝利!家長選手の衝撃ゴールも飛び出した一戦を振り返ります。

 

川崎フロンターレ|新システムで大逆転勝利!家長のスーパーループシュートが凄すぎる!【Jリーグ第6節VSコンサドーレ札幌|2023シーズン】

 

スターティングメンバー

 

苦しみながら大逆転!見どころ満載の一戦!

川崎フロンターレはこの試合、3トップの中央になんと家長昭博選手を配置した4−3−3で試合をスタートさせました。事前情報で2トップではと言われていた宮代大聖選手と山田新選手は両サイドのウイングを務めました。

 

メンバーもガラッと変わった川崎フロンターレは序盤からビルドアップがうまくいかずに中盤が間延びし、ミスが多い展開が続きました。

 

すると札幌の崩しに反応できず失点。またもや先制点を奪われる結果となりました。

 

前半の中盤となってもなかなかビルドアップがうまくいかないフロンターレでしたが、GKからのロングキック一本で前線にボールが渡ると相手GKの中途半端なクリアに山田選手が頭を当て、跳ね返ったボールを宮代選手が冷静にゴールへ流し込み、同点としました!

 

その後、すぐに相手にゴールを決められ、勝ち越しを許してしまいます。しかし、前半36分にパスに抜け出した山田選手がうまくボールキープをすると、中央へ走り込んでいた山根選手が冷静にゴールを決めて再び同点とします!

 

すると前半ロスタイムに衝撃ゴールが飛び出します!高い位置でボールを奪うと家長選手が相手GKの位置を見ながら冷静にスーパーループシュート!!!川崎フロンターレがついにコンサドーレを逆転しました!

 

 

しかし、後半にはコンサドーレに同点とされてしまいます。試合は再び同点となり、両チームがガンガン責め合う展開が続きます。

 

試合が最後に動いたのは後半41分、途中出場していた瀬川選手が値千金のヘディングシュートをネットに突き刺し再び勝ち越します!

 

 

最後までコンサドーレの猛攻をしのぎ切り、川崎フロンターレは4戦ぶりの勝利を上げました!そして、私はWinners当たりました^^

 

この試合はレアンドロ・ダミアン選手が復帰し、次につながる勝利になりましたね。小林悠選手の怪我の状態が気になりますが、まずはこの試合の勝利を大いに祝いましょう!

 

次節はまたアウェイでガンバ大阪との一戦を迎えます。ぜひとも勝利し、今シーズン初の連勝を飾りましょう!!!

 

試合スタッツ

 

公式レポート

 

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【動画あり】「14番」を着た日本サッカーを代表する偉大なる選手3選|SAMURAIBLUEを語る

 

サッカー選手というのは不思議なもので、選手の背番号の数だけたくさんの人の思い出が詰まっています。今回はそんな多くの番号の中で「 14番 」という背番号にスポットを当てて、偉大な日本人選手をフューチャーして3人ご紹介していきたいと思います。

 

【動画あり】「14番」を着た日本サッカーを代表する偉大なる選手3選|SAMURAIBLUEを語る

 

14番の伝説は「ヨハン・クライフ」から始まった

 

ティエリ・アンリ、シャビ・アロンソ、ルカ・モドリッチなどなど名だたるサッカー選手が背番号「14」を背負いましたが、偉大な背番号となったのは「ヨハン・クライフ」が着用していたからでしょう。

 

オランダ代表・アヤックス・バルセロナの名手としてその背番号「14」は常に輝きを放ちました。世界中のサッカー少年が目を輝かせながらそのプレイを見ていたのでしょう。

 

多くの「14番」を背負う選手がクライフ選手の影響を受けていると言っても過言ではないのかもしれません。そんな背番号「14」について、個人的に印象的な選手を3人だけ厳選して紹介します。

 

小野伸二|フェイエノールト|オランダ

 

元サッカー日本代表、その天才的なテクニックで日本を沸かせた初代サッカー小僧「小野伸二」選手。

 

オランダの名門フェイエノールト時代でのはじめの3シーズン、小野伸二選手が背負っていた背番号が「14」でした。4シーズン目から「8」を背負いましたが、個人的には「14」のイメージがとても強いです。

 

このときの小野伸二選手の何がすごかったかというと、2001ー2002シーズンのUEFAカップ(今のヨーロッパリーグの立ち位置)を制したことです。名だたる欧州の強豪チームを破っての優勝に日本人のサッカーファンがとても興奮したことを覚えています。

 

その後の小野伸二選手の背番号遍歴を見ても、14番を背負ったのはフェイエノールト時代のみなのですが、当時のインパクトが強すぎて個人的には小野伸二選手の背番号といえばこれ!というようなイメージを持っています。

 


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中村憲剛|川崎フロンターレ|日本

 

日本人の中で「14番の選手といえば?」と聞かれたら誰を思い浮かべますか。

日本のサッカーファンはおそらく、先程の小野選手か川崎フロンターレ一筋だった「中村憲剛」さんと答えるでしょう。それほど「14番」=「中村憲剛」という背番号のイメージが定着しています。

 

正確無比なパス精度で和製ピルロと言われ、川崎フロンターレの心臓として18シーズン戦い続けました。こんな長い年数を一つのチームだけに尽くし、そして最後はJリーグと天皇杯の二冠を達成して引退をするなんて、まるで漫画のヒーローであるかのような素晴らしいサッカー人生を送られましたね。

 

川崎フロンターレが二度目のJ1昇格を果たした2005シーズンから優勝を目指し、戦い続けましたが準優勝止まり。シルバーコレクターと言われた時代もありました。

 

2017シーズンの涙の逆転優勝。中村憲剛選手の涙に多くのサッカーファンが心を打たれていましたね。あの姿がどんなに欲しかったタイトルだったのかということを思い知らされます。

 

スタートはJ2所属のチームで、同じチームに所属し続け、最後は優勝。サッカーの神様がいるならば、本当にありがとうとお伝えしたいです。本当に川崎の偉大なるバンディエラでした。

 

今シーズンからこの「14番」の背番号を後輩の脇坂泰斗選手が引き継ぎました。ユースから大学経由で川崎フロンターレへ。その後は川崎一筋で日本代表候補まで登ってきた選手です。

 

そんな脇坂選手が「14番」を自分の背番号にしてくれることを心から願っています。

 


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久保建英|レアル・ソシエダ|スペイン

 

最後にご紹介するのは、現在サッカー日本代表で活躍する次世代のエース「久保建英(くぼたけふさ)」選手。今シーズンから加入したレアル・ソシエダでは背番号「14」を付けてプレーをしています。

 

今シーズンの久保建英選手はレアル・ソシエダで飛躍のシーズンを送っています。

チームはリーガ・エスパニョーラで4位に位置しCL出場圏内。個人としても毎試合のようにMVP級の活躍を続けており、日に日に自身が付いていることを感じます。

 

今後の日本代表を背負える選手となることを期待しています!

 


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川崎フロンターレが弱くなったと不安なファンに伝えたい3つの話

 

2023年も開幕から苦戦している川崎フロンターレ。けが人も続出して不安になっているファンの方もたくさんいると思います。しかし、そんなときだからこそ今、ファンの方々に伝えたい3つの話があります。

 

川崎フロンターレが弱くなったと不安なファンに伝えたい3つの話

 

伝えたいこと(1):春先に弱いのはいつものこと

 

まず、安心してほしいのは川崎フロンターレが春先に一番弱い状態であることは例年も同じということです。

 

昨シーズンもスタートに失敗しましたが、最終的には優勝に一歩届かず2位というところまでいきました。2021年は三笘選手なども居てスタートダッシュをすることができていましたが、2020シーズンは初戦で引き分けたり、2019シーズンにいたっては開幕4試合で勝ちがありませんでした。現在の結果があまり良くないのでは?と思われてしまうかもしれませんが、引き分けが多かったりすることはたまにあることなのです。

 

その理由のひとつには川崎フロンターレはスタイルの浸透に時間がかかるチームであることが言えるでしょう。毎年、数人の選手が入れ替わるので適応にも時間がかかります。2年目で花開く、という選手も多いくらいです。

 

今年は新しいシステムにもチャレンジをしているということで、いつも以上にエンジンがかかりにくい状態になっているということもあるでしょう。

 

今はまだ不調かもしれませんが、そこまで悲観することはありません。

 

 

伝えたいこと(2):選手の動きは良くなっている

 

(1)で伝えた通り、まだシーズンの初めは弱いです。しかし、試合を追う毎にプレスの強度が上がってきたり、交代選手が躍動したりと徐々に「今シーズンの形」が出来てきています。

 

セレッソ大阪戦は勝つことはできませんでしたが、小林悠選手が復帰し、4−4−2のフォーメーションを試して良い攻撃に繋がれたことなど、良いチャレンジも増えてきています。

 

宮代選手も前節までで使われた1トップではなく、2トップの下がり目としてプレーすることでプレーが生き生きしていました。新戦力を試して見極めて、徐々に今シーズンの戦い方を確立しているような気がしています。

 

伝えたいこと(3):そろそろレアンドロ・ダミアンが帰ってくる

 

最後は選手に関する話です。そろそろ2021シーズンのMVP&得点王「レアンドロ・ダミアン」選手が復帰してきそうなんです。すでに来日し練習にも復帰。完全復活まで後少しといったところでしょう。

 

レアンドロ・ダミアン選手が帰ってくれば、中央で驚異となってくれるので他の選手たちにとって大きな助けになると思います。

 

さらに、U20アジアカップの戦いを終えて、高井選手と永長選手が帰ってきます。特に高井選手はけが人続出で手薄となっているセンターバックのポジションでの活躍を期待されています。

 

ファンとしては少し我慢の時間が続きますが、きっと僕たちが求めている川崎フロンターレになると思いますので、期待して待ちましょう!

得点奪えず引き分けも光明が見えた一戦でした【Jリーグ第5節VSセレッソ大阪|2023シーズン川崎フロンターレ試合レポ】

 

川崎フロンターレはホーム等々力競技場にセレッソ大阪を迎えての一戦を迎えました。結果はスコアレスの引き分け。なかなか勝てないフロンターレですが、色々と光明が見えた気がしたので語ります。

 

得点奪えず引き分けも光明が見えた一戦でした【Jリーグ第5節VSセレッソ大阪|2023シーズン川崎フロンターレ試合レポ】

 

スターティングメンバー

 

試合の感想

 

川崎フロンターレはこの試合、先発メンバーを一部変更してフレッシュな顔ぶれとなりました。最終ラインにはジェフから復帰した田邉選手がJ1初出場し、登里選手が今季初出場。中盤には今季初先発初出場のチャナティップ選手。前線には初先発の山田新選手という布陣です。

そして、ついに小林悠選手が怪我から復帰しましたね。

しかし、脇坂選手と佐々木選手がベンチ入りもしていないところが気になりましたが、コンディション不良でしょうか。

 

とはいえ、結果は最初に話した通り、スコアレスドロー。両チームともに見せ場は見せてくれましたが、得点を奪うことはできなかったという形ですね。

 

最後の宮代選手のゴールはオフサイドで取り消されて悔しかったです。線審が旗を上げるのが早すぎ+誤審(オフサイドはなかった)という辛い結果でした。宮代選手は特にこれから調子を上げるためにもどうしても取っておきたい一点でしたね。

 

2トップという光明

 

川崎フロンターレは終盤に小林悠選手と宮代大聖選手の2枚を入れて攻勢に出ました。2トップのフォーメーションを組む形ですね。

 

宮代選手は小林悠選手より少し低めにポジションを取り、昨シーズンに鳥栖でやっていたようなポジションでプレーすることができて水を得た魚のようになってましたね。ここが適正ポジションのようです。

 

前半からなかなか怖い攻撃ができていなかった川崎フロンターレ。クロスも中央の山田選手やマルシーニョ選手へピンポイントで狙うような難易度の高い選択した取れないような状態でした。

 

ツートップにすれば常に中には2枚構えることができ、それに加えてサイドの選手が中のように入れれば3枚になります。引いた相手にやるにはこちらのほうがチャンスが増えるでしょう。

 

現に2トップにしてからすぐにチャンスが訪れていましたね。さすが小林悠選手というように少ない出場時間の中でもきちんと仕事をしていました。

 

川崎は今シーズンから山根選手を右サイドから中央に近い位置でプレーさせています。

そのため、2トップにしても中盤の数が少なくなるということにはならないはず。

 

より高い位置からプレッシャーをかけるという観点からも2トップは悪い選択ではありません。レアンドロ・ダミアン選手も戻ってくればそれはより感じることでしょう。

 

次節も同じように2トップでスタートしてみては?と思いますが、鬼木監督の決断はいかに・・・。代表ウィークをはさみますので、その間に練度を上げてほしいです!!!

 

試合スタッツ

 

公式ハイライト

川崎フロンターレ|苦難続きで早くも2敗目!けが人続出で大丈夫か?【Jリーグ第4節VSアルビレックス新潟|2023シーズン】

 

川崎フロンターレはこの日、アウェイの地でアルビレックス新潟と対戦。しかし、昇格組の勢いに押されて敗戦。序盤で2敗目を喫してしまいました。この久々とも言える大不調を乗り越える鍵はあるのでしょうか。

 

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スターティングメンバー

 

試合詳細

川崎フロンターレはこの試合、センターバックには大南選手と山村選手が入りました。第2節のときと同じメンバーですね。

 

試合が始まると新潟の激しいプレッシングが目立つ展開となりました。そして、前半19分に悲劇が起こります。大島僚太選手が怪我で早々と選手交代となってしまいました。

 

そして、その直後に失点。結果としてその1点が命取りとなり、敗戦を喫する結果となってしまいました。

 

ボールポゼッションだけは上回っていましたが放ったシュート数は2倍近く低く、負けるべくして負けてしまった感じがしてしまいましたね。

 

正直にけが人が多すぎて辛いですね。それだけのせいではないとも思うのですが、怪我が多いとまず同じメンバーで組めなくなるために連携面が気になってしまいますね。

 

連携が深まらなければ連動した守備もできないですし、なかなかいつもの川崎フロンターレの力は出せないと思います。

 

今シーズンは鬼木政権のはじめの頃のように徐々にエンジンをかけていってもらえたらなと思います。

 

そんな中、朗報がきましたね。ジェフユナイテッド千葉に育成型レンタル移籍をしていた田邉秀斗選手の復帰が決まりました。けが人が続出しているディフェンスの緊急補強という形ですね。2022年には千葉で15試合に出場し、センターバックとして活躍していました。

 

果たして、川崎フロンターレに戻って来た後のポジションはどこになるのでしょうか。そして、守備が安定しないチームに安定をもたらしてくれるのでしょうか。

 

田邉選手の活躍に期待したいです!!

 

試合スタッツ

 

公式ハイライト

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