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【動画あり】川崎フロンターレ|攻撃への姿勢が大事!小林悠と山田新の「勲章の2ゴール」【2024J1リーグ第10節VSサンフレッチェ広島】

 

川崎フロンターレは敵地でサンフレッチェ広島と対戦。結果は一時逆転するも同点に追いつかれてのドロー。勝てなかったけど、今後に良い影響を残すような一戦となりました。そんな試合を振り返ります。

 

【動画あり】川崎フロンターレ|攻撃への姿勢が大事!小林悠と山田新の「勲章の2ゴール」【2024J1リーグ第10節VSサンフレッチェ広島】

 

上福元の「神」セーブがチームを救う

この試合、アップの時間になんとチョン・ソンリョン選手が負傷。急遽、セカンドキーパーの上福元選手が代わりに出場するという緊急事態になりました。

しかし、この交代がチームに勢いを付けます。

まず、2失点はしたとはいえ、しょうがないというもので、そのほかに5点分くらいはセーブしていましたね。本当に「神」セーブでした。

さらに、ビルドアップの面でも持ち前を発揮していました。味方ビルドアップの際にはCBといっしょに参加したり、最後のプレーでは前線の山田新選手に鋭い低弾道パントキックをしてチャンスメイク。まるでブライトンみたいな欧州リーグで見るようなプレイでした。

攻撃のアクセント、守備の要としての役目、どちらもハイパフォーマンスを見せてくれました!

 

勝負どころで決める男、小林悠!

後半開始から投入された小林悠選手。センターフォワードという一番得意なポジションでの起用で、点が見れるのでは?とサポーターはみんな思ったでしょうね。

ここ4試合得点なし。なのに前半に1点を失っているという厳しい状態。こういうタイミングで仕事をするのが小林悠選手。

 

その時は後半20分に訪れました。

 

 

これぞストライカー!というような執念の一点でしたね!

4試合ぶりの得点・・・本当に興奮しました!!!

 

小林悠の負傷交代・・・、からのシンヤマダ!!

同点ゴールで勢いにのった川崎フロンターレ。しかし、そんな中で小林悠選手が負傷交代してしまいます。走っているときに着地が良くなかったのか、トラブルがおきたようでした。担架で外には運ばれていましたが、ベンチに戻ると歩いている姿があったので長い離脱にならないことを祈ります・・・。

 

そして、その交代で出てきた山田新選手がファーストプレーでやってくれました!

 

 

遠野選手が大きく蹴り出したボールを相手GKがクリアミス。すると家長選手が強靭なフィジカルでマイボールとすると、中央へ走り込んできた山田新選手へパス。そして、山田選手が冷静に合わせてゴール!!!

小林悠選手の負傷交代の嫌な空気を吹き飛ばす、逆転ゴールでしたね!

 

その後同点になるも逆転は許さずにドロー!

逆転ゴールを取ったあと、すぐ広島に追いつかれてしまいました。しかし、その後は逆転を許さず、ドロー決着。アウェイの地で上位相手に引き分けは悪くない結果かなと思います!

 

後半のロングボールも多様した戦い方は良かったですね。キレイな崩しではないですが、川崎フロンターレもこういうサッカーをするというイメージを相手に植え付けることができれば、相手ラインが下がり、スペースが空いてくると思いますのでチャンスが徐々に増えてくると思います。

 

正直、個人的には鬼木監督の解任は望んでいません。今、監督を変えても優勝争いに絡めるとも思いませんし、このまま鬼さんに軌道修正をどうにかしてもらったほうが良いと思っています。

 

ここ2年はどうにも苦戦をしていますが、元々は修正力に定評のある監督です。徐々に戻って来る戦力たちと現戦力を融合し、後半戦にある来年のACLに向けて準備をしてほしいですね。

 

選手たちからの求心力が落ちているならまだしも、一部のサポから声が出ているだけなので、徳島みたいに空中分解しないように気をつけて、リーグ戦に向かっていってほしいと思います!

 

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川崎フロンターレ|10番大島僚太の復帰がチームを救う「3つの理由」【動画あり】

 

川崎フロンターレに一番の朗報が飛び込んできた。10番「大島僚太」の完全合流。ファンが待ちに待った瞬間である。ここ数年は怪我に苦しんできたが、やはり「大島僚太」がいるとチームが変わる。今回はその3つの理由を語ります。

 

川崎フロンターレ|10番大島僚太の復帰がチームを救う「3つの理由」

 

理由(1)チームを巻き込み、すべてを動かすサッカーセンス

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このゴールを見てください。大島僚太選手の全てが詰まっています。大島選手がいるときといないとき、ボールの流れが違うんです。

 

流れるようなパスワークの中心にいるのは常に大島選手でした。

2017年、2018年シーズンの連覇はこの選手がいたからこそだと思います。

 

理由(2)時間を作り、ストライカーを活かす超絶パスセンス

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もう・・・ため息が出るくらいにすごいパス。

ただパスキックがうまいというわけではありません。その前に味方選手やターンを使ったりして自分の時間を作り出しているんです。

 

ここ数年は大島がいなくても今の日本代表に入っている三笘薫や旗手怜央、田中碧や守田英正、そして谷口彰悟のような超級の選手たちがいました。特に三笘なんて自分でどうにかできてしまうような選手。大島僚太選手の怪我による不在をそのメンバーで問題なくカバーができました。

 

そこから数年。状況は変わってきています。

選手が悪いとは思っていませんが、かつてほどの力はないでしょう。

そして、ベテランの選手たちも年齢を重ねてなかなか全盛期ほどの圧倒的な力を見せることができていません。

今、あの時代に近い力をコンスタントに出せているのは脇坂泰斗選手くらい。なかなか厳しい状況です。

 

なので、そんなときに大島僚太選手のようなスーパーな選手が入ることでチームを上向きにさせることができます。エリソン・マルシーニョ・山田新のようなストライカー陣をより活かすことができるはずです。

 

理由(3)青黒の誇り、圧倒的な存在感、その姿は王様(キング)

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先日に出た誕生日動画をぜひ、見てください。この圧倒的な存在感。

川崎のKING。その言葉にふさわしいとおもいます。

 

もしかして、三笘薫の時代から川崎フロンターレのファンになった方は知らないかもしれませんが、是非見てほしい、大島僚太の凄さを。

 

かの、リヴァプールで活躍している遠藤航選手は今までに一緒にプレイした一番うまい選手に大島僚太選手をあげています。

 

ここ3年は特に怪我に悩まされました。離脱が多かった。

しかし、まだ31歳。大島僚太選手のプレースタイルならレジェンド中村憲剛さんと同じ40歳まではプレイできるはず。

 

逆転の優勝へ。KINGの逆襲に期待しています!!!

 

バモス!フロンターレ!!!

川崎フロンターレ|首位、町田ゼルビアはどうしたら倒せるのか?【J1リーグ第7節展望】

 

首位、町田ゼルビアとの一戦。川崎フロンターレはFC東京との試合でホーム初勝利を飾り、新システムも機能した。そして、次に迎えるは難敵の町田。練習試合で敗れた相手にリベンジは果たせるのか?どうしたら勝てるのかを考える。

 

川崎フロンターレ|首位、町田ゼルビアはどうしたら倒せるのか?【J1リーグ第7節展望】

 

町田ゼルビアの戦術

町田ゼルビアの基本システムは4−4−2。

しかし、前節の広島戦は3−4−2−1でシステム変更をしたようですね。広島も基本システムは3−4−2−1なので、この試合はミラーゲームを仕掛けた形なのでしょうか。

マンマークを意識しているように見えます。

 

4−4−2のシステムの特徴は個々人の守備範囲が明確なので、プレスがかけやすいというポイントがあります。町田は「堅守速攻」スタイルを駆使し、J2を制覇してJ1の舞台へ上がってきました。

 

また、監督の黒田監督は元高校サッカー経由の監督ということで異色の監督と言われていますが、在籍していたのはあの強豪校「青森山田高校」。そのときに培ったシステムをプロサッカーに適応し、見事に機能させているのは純粋にすごいですね。

 

基本的に、堅守速攻を意識し、ポゼッション率には拘らず、シュートを打ち切ることを意識した戦術。ロングスローの多様もこの意識から来ているものと思います。

 

足元チャカチャカ

シーズン前の黒田監督の言葉が足元チャカチャカという言葉を使いながらポゼッションサッカーを批判していました。

 

正直、町田ゼルビアは黒田監督が来る以前の町田とは別チームです。総年俸額は下記サイトによると10億円を超えており、サンフレッチェ広島や鹿島アントラーズを超えて9位に当たります。

 

2024年 サッカーJリーグ チーム別年俸ランキング|サカマネ.net

 

J1に上がったことがない元J2チームとは思えない金額です。親会社のサイバーエージェントが最近、本格的に投資し始めたと言われているので、そこが理由でしょう。同じ昇格組で同じ東京組のヴェルディとは2倍以上の年俸額の差があります。

 

メンツも今年、元日本代表の昌子選手や谷選手など、有力選手が多数加わり、さらに厚みを増しています。買って当然とまでは言いませんが、上位に来てもおかしくないチームです。初昇格組と思って油断をしてはなりません。

 

そして、冒頭の「足元チャカチャカ」の話に戻りますが、足元で繋ぐだけでシュートに持っていけない、アンチ・ポゼッションの話をしているのですが、まあ堅守速攻にすれば最速で勝てるチームにはなるでしょうね。

 

昨年の神戸もそうですが、それだけいい選手を集めれば、ポゼッションサッカーを目指さなければ個の力でいけます。

 

ただ、ただですよ。「サッカーとしてつまらない」と思うんですよね。

なんか、体と体がぶつかり合って、ボールがMFを超えてビュンビュン飛んでいくような、そんなサッカー嫌なんですよね。

 

昨今、サッカーのシステマチック化が進んでおり、アスリート化も同時に進んでいます。もう、ファンタジスタと呼ばれるような選手が活躍できる世界ではなくなってきました。

 

DAZNの特番で元ローマのトッティさんと元日本代表の中田英寿さんが

「サッカーがつまらなくなった」

と言っていましたが、それがこれだと思います。

 

言い方は悪いですが、「勝てるサッカー」に執着しすぎると「楽しくなる」とは限らないんですよね。「魅力」というのは「余白」があるから生まれます。不完全の方が予測ができないこと起こり、「考えの外側」って楽しんですよね。

 

ちょっと、町田ゼルビアの話からはそれましたが「足元チャカチャカ」をただ批判するような人は個人的に嫌いです。なので、その代表格として挙げられていると思われる川崎フロンターレは絶対に勝たなければなりません。

 

勝負の鍵は「ハイラインを引かせないこと」

さて、やっときました。町田ゼルビアを倒す秘訣。

と言っても、私の妄想なんで話半分で聞いてください。

 

町田は堅守速攻のチームです、4−2−2というフォーメーションを使用しているのも、守備のバランスを保ちやすいからというところがあります。

 

4−4−2はFWからDFまでの距離がコンパクトになるほど守備時に効果を発揮します。

なので、大事なのが「ハイラインを引かせないこと」です。

 

おそらく、ポゼッションを意識しすぎると、相手のラインが上がって来ると思われます。そうなる前にサイド裏に抜けるようなボールを蹴って、相手ラインを下げておきたいです。ハイラインを保たせると相手は守備がしやすくなるので、しにくくなる状況を作り出したいなと。

 

その動き、本当はマルシーニョ選手が得意なので、期待したいところなのですが前節のレッドカードで今回はいません・・・。なのでおそらく、遠野選手がその役をするのかなと思っています。

 

また、相手を牽制するためにもエリソン選手にはなるべく受けに降りてこないようにしてほしいですね。相手ラインを下げるためにも。家長選手もなるべく高めでプレイし、サイドからラインを牽制してほしいです。そうすれば、いくらかは守備がしにくい状況を作り出せるかなと思います。

 

そして、この試合、脇坂選手が前線で1枚剥がせればアンカーの選手はいないので相手DFの数は少なくなり、チャンスになるようなシーンが増えると思いますので、そこが見どころだと思います!

 

今日は現地観戦します!!!

ぜひとも、勝利を掴んでホーム2連勝を飾りましょう!!!

川崎フロンターレ|多摩川クラシコで起死回生の完勝!待ってましたよ!全ゴール振り返る!!!

 

川崎フロンターレがFC東京と多摩川クラシコで激突!そして・・・脇坂・山田新・橘田の3発弾で勝利!そんな一戦の全ゴールだけを振り返ります!

 

川崎フロンターレ|多摩川クラシコで起死回生の完勝!待ってましたよ!全ゴール振り返る!!!

 

1点目:キャプテン脇坂泰斗のゴール!

川崎フロンターレはこの試合、いつもの4−3−3ではなく、4−2−3−1のフォーメーションでスタート。中盤は瀬古選手・橘田選手のダブルボランチにトップ下脇坂選手という布陣。

 

守備がうまい2選手をボランチとして並べたことで、ワンボランチだとプレスにいけなかったところでいけるようになり、いい距離感でプレーし、いい空気が出ていました。

 

そして、前半34分、左サイドの三浦選手が日本代表の長友選手を翻弄し、中央へ低いクロスを送ると、相手DFが足ではじき、ポストへ。跳ね返りを詰めていた脇坂選手がうまく流し込んで先制!

 

試合前、この試合がターニングポイントだったと言える試合にしたいと語っていたキャプテンの一発でした!

 

 

2点目:交代即仕事!山内アシスト&山田新ゴール!

良い流れで試合ができていましたが、なかなか追加点が取れない展開が続きます。

そんな中、後半27分に遠野選手がうまく出したフライパスに反応したエリソン選手を相手GKが削り、一発レッドカード。相手の人数が一人減り、俄然有利な状況ができました。

 

すると、後半38分、途中交代で入ってきたばかりの山内選手と山田選手が高井選手のフィードに反応し、山内選手の折り返しを山田選手が決めてゴール!

 

気合の入った先輩後半コンビが結果を出します!

 

 

3点目:守備に攻撃も!タチバナ弾炸裂!!!

後半47分でした。

この日、大活躍だった瀬古選手と橘田選手のダブルボランチが最後におお仕事。

瀬古選手が攻め上がり、冷静に横へ流すと、橘田選手がこれまた冷静にトラップし右足一閃!シュートはゴールへ!

最後の最後、この日一番のヒーローが結果を出してくれました!!!

 

 

ひとこと

今回の川崎フロンターレは2017年や2018年の頃を思い出しました。

全員が近い距離で、しっかりと守備と攻撃をする。

2週間でここまで仕上げてくる鬼木監督・・・さすがとしか言いようがありません。

これから川崎フロンターレは連勝街道に入るでしょう!

次の試合も期待しています!

 

バモス!フロンターレ!!!!

 

【2024J1第3節】上を向いて、歩こう|川崎フロンターレ応援記

 

今シーズン初参戦!ホームで京都との一戦でした。試合は残念ながら0−1で敗北。オフサイドに泣かされながらも点が取れなかった。しかし、ここで下を向くわけにはいきません。上を向いて、歩みを進めていきましょう。

【2024J1第3節】上を向いて、歩こう|川崎フロンターレ応援記

1点が遠い、痛い敗戦

前日、首都圏では雪も降ったところもあり、スタジアムはかなりの寒かったです。しかし、心はホーム初勝利に向けてメラメラしながら武蔵小杉駅からスタジアムへ歩みを進めました。

 

今日の試合は新入生を応援するため、ランドセルを背負った新一年生の子どもたちとともに選手たちは入場。温かい空気に包まれました。

 

しかし、試合は残念ながら0−1で敗北。前半は山田新選手とマルシーニョ選手を中心としたカウンターで惜しい場面もあったのですが、後半は沈黙。オフサイドのVARで2度ゴールを取り消されたりと、なかなかに良いとは言いづらいゲームでした。

 

にしてもVARが多かった。。。気温がかなり寒かったので、川崎と京都の選手たちは大変だったのではないかと思います。お疲れ様でした。

 

私はメインの2階席から見てましたが、途中ユニフォームの上からダウンを着てしまいました・・・(寒すぎた)。

 

エリソン不在は痛かった

正直に、エリソン選手の不在は痛かったですね。今年の川崎フロンターレの軸は確実に彼です。詭弁として、彼がいなくても勝てるサッカーを。ということはすると思いますが、攻撃の軸がいるということは悪いことではありません。

 

昨年のヴィッセル神戸の大迫選手しかり、優勝をするようなチームは軸となる選手が存在するものです。

 

今回、その代わりとして入った山田新選手。一生懸命なプレーやスピードを生かした飛び出しなど、良いところを出せていたのですが、ゴールまではいかず。何度かシュートを打つか迷ってしまったシーンが見られたと思います。

 

川崎フロンターレは繋ぎを重んじるチームなので、FWの選手だとしても、少しそちらへ意識が行き過ぎてるときがあるなと思います。

 

チームがうまくいってないときはさらにその傾向が強いように想います。今回で出ていたなかだと山田選手ですが、他の選手もしかりです。

 

あまりに自分勝手でもいけませんが、繋ぎにいくところ、シュートにいくところのバランスはとても大切だなと感じます。エリソン選手やマルシーニョ選手などの外国人選手や小林悠選手はそういうバランスが優れていると思いますが、なかなか若い選手だと我を出すタイミングが難しいなと思うことがあります。

 

これらは経験だと思うので、もっとシュートガンガン打つことを意識してもらえたら嬉しいな〜〜って個人的には思っています。

 

上を向く勇気

これでホーム2連敗。正直にかなり辛い展開だと思います。

 

とはいえ、まあここ数年がうまく行っていたという形なだけなので、悲観的になることはないかなと思います。

 

今シーズンはかなりの選手を入れ替えました。まだ、歯車が合ってないところもあると思います。まずは「夏」までに守備・攻撃双方の安定感をあせらず、ブレずに上げることが必要です。

 

川崎フロンターレのサッカーは他のチームよりもやっていることは難しいことです。スタイルを変えることだけはやらないでほしい、そう思います。

 

神戸のような攻守速攻のサッカーとかは合いませんし、技術がもったいないです。それに、神戸みたいに大物をガンガン取っていくチーム方針でもないので、チームの熟成が大事です。

 

ありがたいことに、今年のJリーグは混戦となりそうなので、夏までは必死に首位へ食らいつき、2017年のように大逆転で優勝、これを狙うしかないと思います。

 

今はとにかく「上を向いて、歩こう」そう想います。

 

川崎フロンターレ|開幕戦勝利は良い結果!だけどもっと期待したいぞ!

 

ついに始まった2024年のJリーグ!川崎フロンターレは開幕戦を勝利で終えましたが、冷静に試合について感想を書いていきたいと思います。

 

川崎フロンターレ|開幕戦勝利は良い結果だけどもっと期待したいぞ!

 

脇坂・エリソン弾で勝利!良い結果だけど、もっと期待したい!

試合は先制をされる苦しい展開も、脇坂キャプテンの強烈な左足のシュートで同点。後半にはエリソンの積極的なプレスからボールを奪い、逆転しての勝利となりました。

 

勝利という結果は嬉しいのですが、ヒヤヒヤな試合でしたね・・・正直に。逆転後、相手のオフサイドに救われましたがあわや同点の場面がありました。あれはたまたまな感じのオフサイドだったので、本当に救われましたね。

 

ゼロックススーパーカップは無失点でしたが、失点が多い試合が続いています。ターンオーバーを敷いているせいで、メンバーが固定できず、まだ安定感がないというだけかもしれませんが、まだ本調子ではないように感じています。

 

これは、守備陣だけでなく、攻撃陣においても言えることで、良い繋ぎは多いのでもっと点が取れるはずだ!と感じています。1試合3点を前みたいにガムしゃらにめざして欲しい!そう感じます。

 

エリソンにはシーズン20点期待したい!

早速、開幕戦ゴールを記録してくれたエリソン。本当に頼もしいですね。

 

ダミアンもよく守備をしてくれていましたが、エリソンもとても守備を頑張ってくれるので見ていてとても頼もしいです。あのゴールは本当、素晴らしかったです。

 

川崎フロンターレが優勝するためにも、エリソンには是非ともシーズン20得点を目指して欲しい!強くそう感じます。やはり、優勝するようなチームはしっかりとエースが仕事をするものだと思っています。点を取ってくれないと勝てないんですよね。

 

昨シーズンはFW陣の得点が正直、物足りなかったです。二桁得点者がゼロでしたからね。これでは優勝が難しいと言われてもしょうがないでしょう。

 

今年は是非とも、10点以上の選手が3人以上出て欲しいです。そして、エリソン選手には20得点を目指してほしい。そうすれば、きっと王座奪還できる日は近くなるはず!そう思います。

 

14番の新キャプテンにも期待

昨シーズンからチームの中で異次元の活躍を見せてくれているのが新キャプテン脇坂泰斗。今年も開幕戦からゴラッソを記録し、チームを盛り立ててくれていますね。

 

14番でキャプテン。かつての中村憲剛選手を彷彿とさせますが、それ以上の存在感を出してほしい!そう思っています。

 

個人的には昨年からキャプテンをやるかな?と予想していたので、とても腕章が似合っているように思います。そして、橘田は重圧から解放されて良いプレーを見せてくれると良いなと思っています(正直、少し早かったと思ってました)。

 

この調子を継続すれば、日本代表への道もあると思っています。川崎フロンターレの同期入団である守田英正とともに次回ワールドカップの切符を是非ともつかんでほしい!そう強く思っています。

 

開幕戦、勝利はしましたがそれに満ち足りず、さらに高みを目指して欲しいです!!!

 

バモス!!フロンターレ!!!

川崎フロンターレ|ACLは16強で無念の敗退もリーグ開幕へ順調な兆し!あの新戦力たちに期待!

 

川崎フロンターレ、ACLはベスト16で敗退。序盤の2失点が尾を引く形になってしまいましたね。しかし、下を向いている暇はありません!週末はついにJリーグ開幕!王座奪還を目指し、今年の補強は当たっていると思いますので、ACLの試合を振り返りながら色々話をします。

 

川崎フロンターレ|ACLは16強で無念の敗退もリーグ開幕へ順調な兆し!あの新戦力たちに期待!

 

光るプレーが目立つ!三浦・山本・エリソンに超期待!

新戦力の3人、三浦颯太・山本悠樹・エリソンの活躍は目を見張るものがありましたね。三浦は突破力はもちろん、インナーラップなど多彩な攻撃が目立ちました。守備も安定していて、元旦の日本代表に呼ばれた理由がとても良くわかります。

 

山本は脇坂とともにインサイドハーフとして出場しましたが、ポジショニングの良さが際立ちましたね。おかげでマルシーニョが活きる場面がとても多かったです。守備もサボらず、強度がとても高いのでその点もとても良かったです。技術力は前評判どおりで高いパス精度を武器に何個もチャンスを作ってくれました。

 

エリソンは巷でも言われているように、元ブラジル代表のフッキを彷彿とさせるようなプレーを見せたかと思えば、昨シーズンまで在籍したレアンドロ・ダミアンのような守備への積極性を見せてくれて、いいとこ取りの選手だな〜と感じています。技術も高く、序盤から得点をすることができれば、20得点も可能なのでは?と思ってしまいました。若いですし、とても期待しています!

 

最後に立ちはだかるチョン・ソンリョンの凄み

結果として、4失点してしまいましたが、ソンリョンのミスだというプレーはありませんでした。逆にもう2、3点取られてもおかしくない展開だったと思います。

 

こうやってみると、やはりチョン・ソンリョンの壁は大きく厚いのだな・・・と思いました。早川とか若手選手の奮起も期待したかったですが、上福元も控えていますし、まだまだ難しいなと感じてしまいました。

 

いや〜本当にソンリョンはすごい!

 

安定感のある丸山に谷口の影を感じる

元日本代表という実績もある丸山選手。そのプレーはかつてのキャプテン谷口彰悟を彷彿とさせるようでした。とはいえ、神戸との試合から中二日でまた先発フル出場はJリーグ開幕前の調整中の段階としてはきついな〜と思いましたね。

 

丸山に頼らざる終えない事情があったのでしょうか。CBのスタメン争いはまだまだ起こりそうですが、丸山が中心となるのかなと感じました。

 

2失点目の家長は正直に良くなかった

2失点目、橘田選手が不用意に突っ込んでしまったという選択ミスもありましたが、それ以上に家長の戻り走りをやめたところは良くなかったなと思いました。

 

あそこでしっかりと戻れていれば、2失点目は防げたかもしれません。

 

キープ力があり、チームに溜めを作れる存在ではあるのですが、こういうところをサボってしまうのはいただけないなあと感じています。

 

年齢のこともありますし、先発は山田新などに任せて、後半等で流れを変えたり落ち着かせたりする存在として出場する形もありかなと思ってしまいました。

 

永長をレンタルで出したけど、トップで育てる方法もあったのでは?と思う。

 

攻撃の形は良かった頃の川崎を表現できていた!

とか色々と批判も書きましたが、攻撃に関しては良い準備ができてきたなと感じています。流れるようなパス回しが見えましたし、その流れで点につながるところもありました。

 

良いときの川崎の攻撃が見れた気がします。さらに、最初に書いた通りに若手の新戦力がいい感じですし、ゴミスのコンディションも上がってきているように見えました。失点はそこまで減らないかもしれませんが、得点はかなり増える一年になるのではないかと思います。

 

今年のWinnerでは4点以上勝利を入れると当たる日が多くなるかも?しれませんよ!

川崎フロンターレ|2024シーズン展望!王座奪還をかけた戦いが始まる!【予想フォーメーション考えてみた】

 

新体制発表会が終わり、本格的に新シーズンが始まった川崎フロンターレ。2021年以来、3年振りの優勝を目指し、積極的な補強が目立ちました。そこで今回はそんな川崎の新シーズンの展望を考えて行きたいと思います。

 

川崎フロンターレ|2024シーズン展望!王座奪還をかけた戦いが始まる!【予想フォーメーション考えてみた】

 

9名が新加入!血の入れ替えが進んだシーズン

 

山根・登里・山村・宮代・ダミアン・シミッチという昨シーズンまで中心選手として活躍した選手たちが去りました。そして、別のチームから6名、3名の新卒選手が加入、そして松井と宮城がレンタルバックで武者修行から帰ってきました。

 

大きく血の入れ替えが進んだ形となりましたね。

 

鬼木体制7年目。ここ2シーズンは優勝から遠ざかっているので、積極的に補強をしたことは評価できると思います。三浦なんて、J2の甲府からでしたが日本代表にも選ばれるなど、さすが川崎フロンターレの目利きと言えるかなと思いました。大活躍を期待したいです。

 

川崎フロンターレ|2024シーズン予想フォーメーション

 

さて、早速ですが予想フォーメーションといきましょう。

一番最初に載せている選手はスタメン予想の候補ですが、入れ替わりはありえると思っています。昨年はけが人続出でその都度ベストメンバーを組むことが難しかったですが、今シーズンはそういうことがないようにしてほしいですね。

 

新加入の中でスタメン予想としたのは三浦颯太(みうらそうた)選手と丸山祐市(まるやまゆういち)選手です。

 

三浦選手は日本代表へ選出されたポテンシャルを感じたことはもちろん、登里選手の移籍で手薄となったサイドバックということでスタメンに入るだろうと考えました。佐々木選手もスタメンの可能性はありましたが、右サイドバックの山根選手も移籍してしまったので、際選手もいますが一旦右サイドバックのスタメンということで載せました。

 

丸山選手は経験豊富なところでカタールへ行ってしまった谷口選手のようなディフェンスリーダーとしての働きを期待しての選出です。おそらく、年齢からしても即戦力となることを期待して加入したと思うので、チームに安定をもたらしてほしいです。

 

他にも山本悠樹(やまもとゆうき)選手もスタメンを期待していますが、このポジションは層が厚いので、最初はサブからスタートになるかなと想いました。

 

前線は基本、このような形になるかなと思いますが、エリソン選手の動画を見る限り、足元もうまそうなので、もしかしたらエリソン選手がセンターだけでなくサイドで使われることもあるかもしれません。

 

個人的に飛躍を期待しているのは、松井選手と宮城選手です。

 

松井選手はJ2で旋風を起こした町田ゼルビアでJ2優勝とJ1昇格に大きく貢献。この勢いを川崎フロンターレに戻った後も続けてほしい!そう思いました。

 

宮城選手はJ2の山形で育成型レンタル移籍をしていましたが、正直に思った活躍はできていなかったと思います。しかし、川崎時代からここぞという上手さは持っていたので、勝負強さを見せてほしい、そう思います。

 

正直、シーズンが始まってみないとまだなんとも言えませんが!誰がスタメンになろうと全力で応援したいと思います!!!

川崎フロンターレ|主力大量放出!川崎フロンターレは今年どうなる?!

 

川崎フロンターレに電撃が走っています。昨年の天皇杯制覇に大きく貢献した山村選手・登里選手・山根選手・宮代大聖選手が完全移籍で別クラブへ旅立つこととなりました。大きく引き抜かれたように見える川崎フロンターレですが、実際は血の入れ替えという側面もあるのでは?と感じています。そんな、まだ色々と揺れている川崎について、語っていきたいと思います。

 

川崎フロンターレ|主力大量放出!川崎フロンターレは今年どうなる?!

 

両サイドの要と守備の鉄人の移籍

登里選手と山根選手の強力サイドバックのお陰で川崎フロンターレは多くのタイトルを積み上げることができました。

 

そんな二人ですが、登里選手はセレッソ大阪へ、山根選手はロサンゼルス・ギャラクシーに旅立つこととなりました。山根選手は初の海外挑戦、30歳を迎え、再び代表へ返り咲くためにも決断をしたのだと思っています。

 

登里選手は、今まで川崎フロンターレ一本でやってきましたが、33歳というベテランの域に達した今、地元大阪でのプレーでの挑戦を選んだのだと思います。

 

そして、守備の鉄人山村選手は同じ神奈川県の強豪横浜F・マリノスへの移籍。山村選手のようなマルチな選手、なかなかいないのでチームとしては厳しいですが、34歳という年齢から考えて、最後の挑戦となるかもしれないので応援したいです!

 

若手のホープ「宮代大聖」の完全移籍の衝撃

正直、薄っすらこういうこともあるかなと思っていました。2023シーズンはリーグ戦で8ゴール。決して少ない数ではないのですが、川崎フロンターレを優勝へ導くためには足りない数字でした。

 

そして、宮代選手個人としても2023シーズンは2桁得点を是が非でも取りたいと思っていたと思いますので、それが叶わない悔しさはあったと思います。

 

川崎フロンターレの大エース、小林悠選手のようになってほしい。そう、ファンの間では想いがありましたが、宮代選手個人の成長を考えたらこの移籍は有り得たと思います。

 

レンタルで間借りするような感じではなく、決意の完全移籍で結果を出す。しかも移籍先のヴィッセル神戸には元日本代表のFWが二人もいます。武藤嘉紀選手と昨年のリーグMVP大迫勇也選手です。

 

この二人から吸収できることは大きいと考えたのでしょう。悪い移籍ではないと思います。すごく悲しいですが、宮代選手の決断を応援したいと思います。

 

2024年の川崎フロンターレ、補強も進む!

鬼木監督が2017年に監督へ就任し、今年は8シーズン目となります。

コーチ陣も変わりました。そして、新しい選手たちもたくさん入ってきました。

 

そして、先程も話した通りに登里選手や山村選手、山根選手や宮代選手、そしてジョアン・シミッチ選手やレアンドロ・ダミアン選手というチームの核を務めた選手たちも多くチームを去りました。

 

血の入れ替えです。

 

監督交代をしないならば、進化するために血の入れ替えが必須なのです。

昨年は少ない動きでしたが、今年はかなり活発ですね。

 

元旦の日本代表で初招集を受けた三浦颯太選手やガンバ大阪の中心選手として活躍していた山本悠樹選手。そして、元日本代表のCB丸山祐市選手を獲得するなど、即戦力として期待できそうな選手を数多く獲得しました。

 

また、レンタル修行をしていた宮城天選手や松井蓮之選手も復帰。特に松井選手は昨年にJ2で旋風を起こした町田ゼルビアで中心選手として活躍したのでとても期待しています。

 

また、新卒選手や新外国人選手も3人、ブラジル人を獲得しました。

もう少しで始まる川崎フロンターレのキャンプにて、この選手たちがどんな新しい風を吹かしてくれるのか、今から楽しみです。

 

2024シーズンこそ王座奪還し、今度こそ3連覇ができるようなチームになってほしいです!!!バモス!!!!

川崎フロンターレに獲得してほしい日本人選手5選【補強して2024シーズン王座奪還!】

 

2023シーズンのJリーグを8位で終えた川崎フロンターレ。この順位は11年ぶりでした。けが人が多く、なかなかうまくいかないシーズンだったと言えると思います。そこで今回は、王座奪還のためにも獲得してほしい日本人選手を5人ご紹介します!

 

川崎フロンターレに獲得してほしい日本人選手5選【補強して2024シーズン王座奪還!】

 

縦に抜けられるウインガーの不足

 

今、私が川崎フロンターレに欲しいと思っているのは縦に抜けられるドリブラー。川崎フロンターレには「マルシーニョ」という高速ドリブラーがいますが、昨シーズンは怪我で離脱も多く、来年も同じような状況になった際に同様に困る事態が出てくると思います。

 

川崎フロンターレは最近、研究をされてきており、コンパクトに守られると苦労をすることが多いです。天皇杯でもコンパクトに守ってくる柏レイソルに手を焼きました。

 

そういうとき、相手を引き剥がしたり、縦に抜けて相手ディフェンスラインを下げられるドリブラーの存在は貴重です。そこで、今回は2人の選手をピックアップしました。

 

紺野和也(26歳)|アビスパ福岡

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右サイドを主戦場とするレフティーで、9月には月間MVPにも選ばれました「紺野和也」選手。縦にも仕掛けられ、決定力もあります。FC東京時代は主にスーパーサブのような使われ方だったと思いますが、その頃からいい選手だなと思っていました。

 

福岡へ移籍し、さらに飛躍し活躍を見せてくれています。今の川崎フロンターレに欲しい、生粋のドリブラーですね!

 

三戸舜介(21歳)|アルビレックス新潟

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2023ベストヤングプレイヤーを受賞したパリ五輪日本代表「三戸舜介」選手。

圧倒的な突破力と称してアップされたJリーグ公式動画を見ての通り、一瞬のスピードに光るものがありますね。

ドイツやベルギーのクラブも注目しているようで、国内移籍はないかな?というようにも思えますが、三戸選手のようなサイドアタッカーが川崎に来てくれたら嬉しいですね。

左右どちらでもやれるそうなので、ユーティリティ性もあるところが良いですね!

 

新たな守護神の補強を!

 

2017年の初優勝以降、チョン・ソンリョン選手が長く務める正守護神の座。今年の天皇杯でもそのソンリョン選手のおかげで優勝ができた、と言えるシーズンではありましたが、ソンリョン選手ももう38歳。そろそろ後任のゴールキーパーが出て来てほしいと願うところです。

 

今シーズン、一時は上福元選手がスタメンを奪取しましたが、ソンリョン選手に最後は落ち着いてしまいました。

 

ソンリョン選手の座を本気で揺るがすような守護神がほしい。そう思うこの頃です。

そこで、何人か候補となりそうなゴールキーパーをピックアップしました。

 

小島亨介(26歳)|アルビレックス新潟

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2023年に日本代表へ初招集された新潟の守護神「小島亨介」選手。神がかりなビッグセーブが多く、反射神経の良さが伺えます。

 

また、小学生までですがフィールドプレイヤーも経験していたそうでして、足元の技術にも精通しているというのは川崎フロンターレにとって嬉しいですね。

 

26歳と油が乗った時期、ぜひとも今の川崎フロンターレにほしい人材です。

 

朴一圭(33歳)|サガン鳥栖

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33歳となった今も健在。鉄壁のサガン鳥栖の守護神「朴一圭」選手。2022年末に日本国籍を取得し、日本代表の資格もついに手に入れました。

 

足元の技術にも定評があり、川崎フロンターレのサッカーにも適応できるはず。今の年齢から国外移籍は厳しいかもしれませんが、国内の強豪への移籍ならありえるかなと思い、より注目されやすいチームとして我が川崎フロンターレに来てほしいですね!

 

中盤にインテリジェンスを

 

今年の川崎フロンターレは優秀選手に入れたのは脇坂選手のみでした。かつて、ベストイレブンをCF以外埋めたときを思うと悲しいと思う今日このごろです。

 

今シーズン、脇坂選手は覚醒していましたね。ただ、序盤はそれに頼り切っていた感もあり、なかなか波に乗れませんでした。瀬古選手が台頭し、橘田キャプテンが復調してきてやって安定してきた形です。

 

川崎で一番の天才と言えば大島僚太選手ですが、最近の怪我は特に長引いてなかなか活躍の機会が掴めていません。そこで、安定的に結果を出すために次の選手の補強を推します。

 

荒木遼太郎(21歳)|鹿島アントラーズ

 

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鹿島アントラーズの天才10番「荒木遼太郎」選手。2023シーズンはプレースタイルとの不一致もあってか、出番が激減。辛酸を舐める結果となりました。

 

ゴール嗅覚・テクニック・メンタルどれを取っても良い選手と言えるでしょう。

FC東京が獲得に乗り出している噂もありますが、第一報では川崎フロンターレの名前も有りました。

 

プレースタイルを活かすならば、川崎フロンターレがとても合うように思いますが、いかがでしょうか?

 

最後に

今回は2024シーズンにほしいJリーグ所属日本人選手を5人ご紹介しました。

DFとか入れられなかったので、また別の機会にやってみようかなと思います。

ではまた!

 

 

川崎フロンターレ|天皇杯2度目の制覇!2年ぶりのタイトル奪取!感動をありがとう!世紀のGKPK対決!!!

 

川崎フロンターレは柏レイソルと天皇杯決勝で対戦!激闘の末に川崎フロンターレが2020年以来2度目の天皇杯制覇を達成しました!そんな一戦を振り返ります!

 

川崎フロンターレ|天皇杯2度目の制覇!2年ぶりのタイトル奪取!感動をありがとう!世紀のGKPK対決!!!

 

2020年以来2度目の天皇杯制覇!

 

試合前からサポーターの熱は最高潮!国立競技場に6万人以上の観衆が集まり、素晴らしい舞台となりました。

 

スターティングメンバーは以下の通り

 

マルシーニョ選手は負傷により欠場とのことでしたので左には宮代大聖選手が入りました。

 

試合は両チーム、気迫を見せる戦いで90分で得点を許さない展開に。延長戦も前半は0−0で終わり、後半も0−0、試合はPK戦へ・・・。

 

途中、ピンチも多かったり、最後はゴミスのおしいヘディングシュートもありましたが、天皇杯決勝というプレッシャーは大きく、お互いにゴールを譲りませんでした。

 

決戦はKP戦へ

そしてPK戦、1,2,3人と川崎フロンターレは決め、4人目のキャプテン橘田もゴール。そしてその裏、柏がシュートを外し、川崎優勝のチャンスとなりますが、ゴミスは相手GKに防がれてしまいます。

 

PK戦も延長戦へ。先行の登里がここで外してしまいます。万事休すのフロンターレですが、相手チームも外します・・・良かった・・・。

 

そして7人目の遠野、ゆっくりと歩きゴールを沈めるます!しかし、相手も成功し8人目、9人目が成功。

 

そして・・・10人目のキッカーはチョン・ソンリョン。右の高めへきれいに沈めると相手もGK松本、しかしこのボールはチョン・ソンリョンがセーブし、川崎が3シーズンぶりの天皇杯優勝を決めました!!!!

 

優勝おめでとう!!!!

川崎フロンターレ|復活の闘将「レアンドロ・ダミアン」!ゴールは遠くもチームに多大な貢献を続けるストライカー

 

今シーズン、怪我に苦しみ後半戦でやっと出番を増やしてきた川崎のストライカー「レアンドロ・ダミアン」。今シーズン、リーグでの得点はPKでの1点のみ。ゴールは遠いが、ダミアンがいるだけで攻撃のレパートリーが変わります!現在開催中のACL、そして天皇杯決勝での活躍を期待しています!

 

川崎フロンターレ|復活の闘将「レアンドロ・ダミアン」!ゴールは遠くもチームに多大な貢献を続けるストライカー

 

苦難の2023シーズン、ゴールは遠くも調子が上がってきた!

 

今シーズンは序盤から怪我で欠場。復帰後もパフォーマンスがなかなか上がらずに出場機会が増えず、一時は移籍の話も噂されていました。

 

そんな状態でしたが、シーズン終盤には出場機会を増やし、湘南戦ではPKですがシーズン初ゴール!調子を上げてきています!

 

安定のポストプレイでチームの攻撃を活性化!

 

レアンドロ・ダミアンと言えば、得点力もさることながら安定したポストプレイでのチャンスメイクも魅力です。強靭なフィジカルを駆使してボールを収め、周りを使うプレイですね。

 


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自分が得点するだけでなく、味方を活かすことができるのがダミアンの良いところなんですよね。本当。移籍の噂もありますが、ぜひともダミアンには来シーズンも残ってほしい!と思っています。

 

天皇杯の決勝でゴールを!そして来年は!

 

天皇杯では10月のアビスパとの試合でゴールを決めたレアンドロ・ダミアン。12月の天皇杯決勝でもゴールを決めて、優勝を決めるゴールを決めてほしい!!!

 

そして、来年は復活の一年にしてほしいです!!!

日本代表へ推薦!今が呼ぶチャンスの川崎フロンターレの選手2選【元旦の国立へ呼んでくれ!】

 

2024年の元旦にタイ代表との試合が決まったサッカー日本代表。国際Aマッチデイではない海外リーグ中の開催ということで、海外組はなかなか呼べないかもしれない。そこで、今回はサッカー日本代表へぜひとも呼んでほしい川崎フロンターレの選手を2人紹介します!

 

日本代表へ推薦!今が呼ぶチャンスの川崎フロンターレの選手2選【元旦の国立へ呼んでくれ!】

 

日本代表に呼びたい川崎フロンターレ選手(1)脇坂泰斗

 

今シーズン、低迷した川崎フロンターレの中で常に輝き続けていたのが川崎の司令塔「脇坂泰斗(わきざかやすと)」選手。日本代表の守田選手と同期入団の6年目の28歳で中堅に当たる選手となってきましたが、今シーズンの覚醒具合がエグいです。

 

 

今シーズンは7得点を決め、プロ最多得点を記録しています。

得点力の向上もさることながら、前を向く力がグンを抜いています。

え?!そこで抜くの?!というような驚きなプレーも多く、川崎フロンターレの「14番」がとても似合う選手になりましたね。

昨年までに比べて存在感の上がり具合がやばいです。

 

この力を今こそサッカー日本代表で見せてほしいな・・・と思う今日この頃です!

 

日本代表に呼びたい川崎フロンターレ選手(2)橘田健人

 

サッカー日本代表へ推薦したい二人目の選手は川崎フロンターレの新キャプテン「橘田健人(たちばなだけんと)」選手です。

 

今シーズンの序盤はキャプテンの重荷からかチームの不調とともに波に乗れず、途中からはサブメンバーとなることが多くなっていました。

 

そんな橘田選手の転機となったのはACL初戦の蔚山戦。後半89分のスーパーミドルシュートでしたね。川崎フロンターレを劇的勝利へ導いたプレイでした。

 

 

この試合の後から、少し遠くの位置からでも積極的にシュートを狙うようになりまして、こないだの柏戦でも貴重な同点弾を放っていましたね。

 

積極性がついてきて、チーム全体がうまくいくようになった気がしています。最初はキャプテンの重荷が辛そうでしたが、今のプレイはまさしくキャプテンのプレイといえると思います。

 

そんな橘田選手はアンカーのポジションでもインサイドハーフのポジションでも強度の高い守備と試合を組み立てる力を持っているので、今のサッカー日本代表のサッカーにも合っていると思います!

 

脇坂選手、橘田選手ともにサッカー日本代表でも活躍できる力があると思っています。ぜひとも元旦の日本代表戦のメンバーに選ばれ、アピール成功してほしいです!!

 

 

橘田健人キャプテンが覚醒中!川崎フロンターレを再び衝撃ミドルでゴールを奪い、チームを窮地から救う大活躍!ACL、そして天皇杯決勝で超期待!

 

ついに天皇杯決勝へ駒を進めた川崎フロンターレ。徐々に調子を上げてきているチームの中で、一際輝いて見えたのが「橘田健人」キャプテンでした。プレイだけでなく、精神的にタフとなった新キャプテンに期待し、今回取り上げていきます!

 

橘田健人キャプテンが覚醒中!川崎フロンターレを再び衝撃ミドルでゴールを奪い、チームを窮地から救う大活躍!ACL、そして天皇杯決勝で超期待!

 

衝撃ミドルで勝ち越し!見事、アビスパ福岡を破る! 

 

川崎フロンターレは天皇杯準決勝、同じJ1リーグで所属している「アビスパ福岡」をホーム、等々力競技場へ迎えての一戦。

 

前半はじめに得点する川崎フロンターレでしたが、アビスパに前半のうちに追いつかれてしまいます。PK失敗直後の失点ということで、嫌な流れで前半が終了します。

 

そんな空気を変えたのが橘田キャプテン。相手GKのパンチングで飛んできたボールを逆足の左足で合わせて豪快に合わせ、相手DFに当たってファンブルしたボールはそのままゴールへ!勝利のためにどうしても欲しかった追加点をACL蔚山戦を思い出すかのような豪快ミドルを突き刺してしまうとは・・・もう得意技ですね。

 

 

チームはその後、高速カウンターからマルシーニョ選手が追加点を上げ、さらに続いてレアンドロダミアン選手の豪快ヘッドなど4点を決め、最後に1点を返されますが、無事に勝利を手にし、天皇杯決勝へと駒を進めることができました!嬉しい!!

 

覚醒したキャプテン「橘田健人」

 

橘田選手の活躍が著しいですね!シーズン序盤は新キャプテンに就任し先発起用も多かったのですが、チームの低迷もあり、なかなか結果を残せず、途中からはベンチ要員に。

 

プロ3年目の今シーズンから谷口彰悟選手に代わり新キャプテンへ就任をしましたが、チームに良い影響を与えることができていませんでした。

 

しかし、シーズン終盤になってくると徐々にコンディションを上げ、スタメン復帰する機会も増えていきました。そして、ACL蔚山戦、チームを救う後半終了間際の超絶ミドルシュートを叩き込むと、今回の天皇杯準決勝でもチームを勝利へ導くミドルシュート!キャプテンとして、背中でチームを引っ張るプレイを見せてくれています。

 

このシーズンを通して、精神的にタフとなった橘田キャプテン。天皇杯決勝とACLでの躍進を目指し、ぜひとも来季のアジアの舞台へ出る権利を取ってほしいです!

 

そして、クラブワールドカップにも出れたらすごく嬉しいですね・・・!

 

残り数試合となりましたが、まだまだワクワクする試合が続きますので、フロンターレのサポーター・ファンの皆さん!!!試合を楽しんでいきましょう!!!

 

今からでも着てスタジアムを青で埋めよう!!!