今週末の2/17(金)、ついに川崎フロンターレは昨年の王者横浜F・マリノスとの開幕戦を迎えます!ぜひとも勝利し、スタートダッシュを決めましょう!!
Jリーグ|ついに開幕!川崎フロンターレの王座奪還のシーズンが始まる!
Jリーグマスコット大集合‼️
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) 2023年2月11日
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悔しさ野残った2022シーズン
2022シーズンは川崎フロンターレにとって悔しいシーズンとなりました。2度目の3連覇を達成するチャンスを再び横浜F・マリノスに防がれた形となったからです。
毎年のように海外リーグへ主力を放出し、そんな中で的確な補強、そして選手達の成長によって三連覇を目指していましたが、最後まで粘った上で逃す形となってしまいました。2019年の4位に比べて本当に後少し、というシーズンとなりましたね。
そんな中、川崎フロンターレはキャンプから新しいチャレンジに挑戦していると話が聞かれてきます。キャンプ中の練習試合も回数が増える毎に充実した結果を得ているようだったので、質の高いキャンプが張れたのだなと安心しています。
川崎フロンターレが続ける「新しいチャレンジ」
今、一番気になっているのが川崎フロンターレがキャンプ中に行っているという「新しいチャレンジ」の話。噂によれば「可変システム(フォーメーション)」を試している?というようなことを耳にするようになりました。
これはイングランド・プレミアリーグの強豪チーム「マンチェスター・シティ」などでも用いられている考え方ですね。
マンCと同じ考え方だとしたら、昨シーズンまでメインで使っていた4−3−3のフォーメーションからアンカーがセンターバックに降りて、サイドバックを1列前に上げたりして3−4−3の形にしたり、試合の戦況に応じてシステムを変更していくのだろうなと思っています。
そうなるとどうなるのか。
メリットとしては
・攻撃のバリエーションが増える
ということでしょう。最近は川崎フロンターレ対策として守備を固めてくるチームばかりになってきました。そうなると、どうにかしてまずは1点取ったりして相手を前に出させる必要が出てきます。
そういうときに可変フォーメーションを使うようにできれば、4−3−3のフォーメーションから3−4−3へ変更してサイドを広く使えるようになり、相手の陣営を揺さぶり、中にスペースを作れるようになります。また、突然変わるシステムに対戦相手の中で多少のとまどいが生まれることでしょう。
もしかしたら、川崎フロンターレ特別の可変システムが見れるのでは?とも鬼木さんならありえそうと思っており、今から試合で確認することが楽しみですね!
デメリットとしては
・選手1人の負担が増えること
です。可変システムをする場合、試合の途中でいつもと異なる役割を担う必要がある選手が増えてきます。
川崎フロンターレは割と複数ポジションをこなせる選手たちが多いので、杞憂に終わるんじゃないかなと思ってはいますが、一人の選手への負担は確実に増えるようになると思いますし、今まで以上に戦術の浸透度が重要となります。
とはいえ、キャンプ後の選手たちの話を聞く限り、充実した内容となっていることからそこまでの障害にはなっていないように思えます。
初戦を勝利し、スタートダッシュしよう!
初戦の相手は王者横浜F・マリノス。かなり難しい試合になるだろうと予想されます。
マスカット監督を中心とした攻撃的フットボールは川崎フロンターレにとっても天敵。0−0では終わらないんだろうなと思っています。
とはいえ、初戦で対戦できるということで、相手はそこまでの対策を練ることは不可能。新しいチャレンジが機能すれば、川崎フロンターレの快勝も見えてくるでしょう。
ぜひとも、川崎フロンターレには勝利を手にしてもらい、2023シーズンを独走して優勝してほしいですね!!!