川崎Fの新戦力紹介記事第3弾。今回はE-1で日本代表にも選出された期待の若手ディフェンダー「大南拓磨」選手をご紹介します。大南選手はもともとCBだったのですが、昨シーズンはサイドバックで才能を開花。果たして、川崎ではCB・SBどちらでの起用になるのでしょうか。
CB?SB?E-1日本代表「大南拓磨」をどこで活かすのか|川崎フロンターレの新戦力紹介2023
- CB?SB?E-1日本代表「大南拓磨」をどこで活かすのか|川崎フロンターレの新戦力紹介2023
- 柏レイソルから加入した期待の新戦力!
- 小・中学時代にフットサルで学んだテクニック
- 川崎フロンターレでの起用法はどうなる?
柏レイソルから加入した期待の新戦力!
2016年に高校サッカーの強豪校、鹿児島実業高等学校からジュビロ磐田へ。そして2020年からは柏レイソルへ移籍。主にセンターバックとして出場をしていましたが、昨シーズンの途中からサイドバックへコンバートし、才能が開花。
Jリーグのメンバー主体だったE-1選手権にてサッカー日本代表に初選出。成長著しい若手ディフェンダーです!
今季、柏レイソルに所属しておりました大南拓磨(おおみなみ・たくま)選手が、川崎フロンターレに完全移籍加入することが決定しました。https://t.co/jsCIzfUAaM
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2022年12月9日
ようこそ、川崎フロンターレへ! 【広報】#frontale pic.twitter.com/4dzxnxZOuU
小・中学時代にフットサルで学んだテクニック
大南選手は小学校の高学年〜中学校まで、Fリーグに所属している名古屋オーシャンズが運営するフットサルスクールに所属をしていました。
サッカーの技術の磯となるゴールデンエイジと呼ばれる15歳までの時期にフットサルのクラブに所属していたのは大きいですね!
現在、サイドバックというセンターバックより攻撃的なポジションで活躍しているのもこのときの経験があるかもしれませんね。
川崎フロンターレでの起用法はどうなる?
さあ、一番気になるのは川崎フロンターレでの起用法です。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) 2021年11月7日
きれいに崩して
最後は #大南拓磨
\#椎橋慧也 のヒールパスを受けた
大南がリズム良くシュートを放ち
ついに均衡破れる💥💥💥
🏆明治安田J1第35節
🆚柏×C大阪
📺#DAZN でライブ中#2021のヒーローになれ#EverydayJリーグ@REYSOL_Official pic.twitter.com/rMO6tqzKz1
このゴールまでのリズム。少し川崎フロンターレが誇るサイドバックの山根視来選手を彷彿させますね。しかし、山根選手はまだまだバリバリで活躍しています。若くて活きがよい大南選手をバックアッパーとしてだけの起用はもったいない気がしています。
そう考えると、期待したいのがセンターバックとしての活躍。先日に谷口彰悟選手が退団し、絶対的なポジションが空きました。おそらく、車屋紳太郎選手がその穴を埋める形になると思いますが、個人的にはこのポジションを埋めてもらえたらなと思っています。
183cmという身長と機器察知、そしてサイドバックもこなせるスピードとテクニック。あとは安定感さえ付いてきたらセンターバックとして活躍できると思います。
おそらく、最初はセンターバックと右サイドバックのバックアッパーとしての起用が増えると思いますが、どちらのポジションだとしても活躍を期待しています!