ついにプレミアリーグが再開された。そして、30年振りの優勝がかかっているリヴァプールFCの試合が迫ってきたのである。名キャプテン『スティーブン・ジェラード』もなしえることができなかった、悲願のリーグ制覇が今目の前まで迫ってきている。そんなリヴァプールFCについて、今回は書いてみようと思います。
サッカー|リヴァプールFCが30年振りのリーグ制覇へ!【日本代表南野の出番は?】
- サッカー|リヴァプールFCが30年振りのリーグ制覇へ!【日本代表南野の出番は?】
- 21日の試合では残念ながら優勝は決まらず
- リヴァプールの優勝は89-90シーズン以来30年振り
- 2004-2005シーズンの悲願のCL優勝!
- 2015-2016シーズンから名将クロップ監督が就任
- リーグ再開、南野拓実の出番はあるのか?
21日の試合では残念ながら優勝は決まらず
残念ながら、6月17日に行われたマンC対アーセナルの一戦でマンCが勝利したため、再開初戦での優勝決定とはなりませんでした。
しかし、もう勝ち点差が20以上ついている現状なら、優勝はほぼ揺るがないものとなるでしょう。願わくば、サポーターがいる前で優勝を決定したいところでしたが、それは難しそうですね・・・残念!
リヴァプールの優勝は89-90シーズン以来30年振り
リヴァプールの優勝は89-90シーズン以来、30年振りの優勝となる。
しかし、昨年にUEFAチャンピオンズリーグを制覇し、勢いに乗る姿は70年代後半~80年代前半までの黄金期を思い出させるものと思います。
ウイイレでしか見たことないですが、当時にはケビン・キーガン選手やケニー・ダルグリッシュ選手など超優秀なフォワードがいたようですね。リーグ戦制覇は常連だったようです。
しかし、84年に起きたUEFAチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)決勝のユヴェントス戦にて、39人死亡・400人以上が負傷した『ヘイゼルの悲劇』を起こしてしまい、ほかのイングランドのクラブを道連れに長い間国際舞台から姿を消すことになりました。
この影響だけかわかりませんが、89-90シーズンの優勝を最後に、その後はタイトルに恵まれない日々が続きました。
2004-2005シーズンの悲願のCL優勝!
ついに、長い暗黒時代から抜けたのは、2000-2001シーズン。
リーグカップ・FAカップ・UEFAカップを制覇。
そして、2004-2005シーズンには念願のUEFAチャンピオンズリーグを制覇しました。
決勝戦は、イスタンブールの奇跡と呼ばれ、3点差をひっくり返す大逆転劇となりました。
2015-2016シーズンから名将クロップ監督が就任
2015-2016シーズンからドルトムントでゲーゲンプレスという流行を作り出したユルゲン・クロップ監督が就任。リヴァプールはクロップ監督のもと、着実に力をつけていき、2018-2019シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグを14年振りに制覇。今年はリーグ戦を30年振りの優勝へ導く快進撃を見せています!
リーグ再開、南野拓実の出番はあるのか?
世界最高クラブへの加入で沸いた、南野拓実選手の移籍。冬の移籍だったのですが、数試合行ったあとにコロナウイルスにより長期リーグ戦休止となってしまいました。
しかし、その間もしっかりとコンディションを保ち、練習が再開された後の練習試合では1ゴール1アシストを記録。着実にアピールを重ねているようです。
さらに、エースのモハメド・サラー選手の状態が不明とのことで、練習にも参加できていないようなので、右のポジションが今、空いているようです。中断前ならば、チェンバレン選手が起用されることが多い気がしましたが、ニュース記事によると、南野選手が代役として使われる可能性があるとのこと。
スタメンでないにせよ、しっかりと点を取ってアピールをしたいところですね!
21日のマージ―サイドダービー!今から楽しみです!
明日もよろしくお願いいたします!
こちらの記事もおすすめ