今回はフォワードのポジションの役割に関する記事です。以前の記事でサイドに配置したST(セカンドトップ)とWG(ウイング)の違いについてご紹介させていただきましたが、似たような疑問がもう一つあると思います。CF(センターフォワード)とセンターに配置したST(セカンドトップ)はどう違うのか。
そこで今回は、中央を主戦場とするフォワードの役割であるCFとSTの違いと使い方について、ご説明します。
eFootball攻略|スリートップの真ん中で使うCFとSTの違いとは?【ドリームチーム攻略講座】
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- WGとSTの違いについてはこちらの記事で
- STとCFのポジション位置の違い
- プレースタイルに応じてさらに使い分ける
- 最後に
WGとSTの違いについてはこちらの記事で
STとCFのポジション位置の違い
フォワードのポジションの中で中央の位置にCF(センターフォワード)ではなくST(セカンドトップ)を設定したと仮定をして、ご説明します。
このような形で、3トップの中央の位置に普段ならCFを配置する位置へSTを配置しました。
センターの位置にSTを配置することで、CFを配置していた時に比べてボールを下がって受けるようになります。具体的に言うと、ポストプレーをする位置が下がるイメージです。
なので、ゴールキックでせり合う位置も気持ち下がり目になるため、小柄な選手でもせり合いに勝てる時ができますし、足元へのボールは収まりやすくなるという利点があります。
これが元のCFならば、高い位置でのポストプレーを意識するので、競り合いは激しくなるために長身でフィジカルコンタクトが高い選手でないとボールを保持したり、味方へボールをつなぐ事が難しくなりますが、高い位置なのでゴールチャンスは多くなります。強靭なフィジカルを持つタイプのフォワードならば問題ないでしょう。
プレースタイルに応じてさらに使い分ける
STに「チャンスメイカー」のプレースタイルを所持した選手を配置すると、STを中央に配置したときよりも、より積極的に中盤へボールを受けに戻ってくるようになります。
「チャンスメイカー」はCFにすると効果がなくなります。
なので、CFに適正がある選手ならば、「チャンスメイカー」のプレースタイル持ちでもその効果をなくして、頻繁に中盤に下りてボールを捌くプレーを抑えることができます。
ネイマールやデイバラなどを使うとき、上記のような方法で使うとより攻撃的にすることができます。
そして、「ポストプレー」や「ボックスストライカー」の特性が付いているCFをSTで配置すれば、STに適正はないので効果はなくなります。なので、上記のプレースタイルの動きをなくしたい場合はSTにすることをおすすめします。
最後に
今回は、CFとSTの動きの違い、そしてプレースタイルを抑える形の活用法についてご紹介しました。
ぜひ、今回の記事を参考にCFとSTの設定を見直してみて、自分らしいフォーメーションと戦術を編み出してくださいね!