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サッカー日本代表で『川崎フロンターレ式システム』を導入するのはどうだろうか

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サッカーダイジェスト公式ツイッターより画像引用

 

サッカー日本代表がアジア最終予選で躓きましたね。初戦のオマーン戦は本当にひどかった。ロシアワールドカップのときと同じ敗戦スタートでも前回は審判の笛にやられた形だったが今回は試合内容で劣っていたのです。アジアの強豪サウジアラビア・オーストラリアとの2連戦の結果次第では、川崎フロンターレのシステムの導入をオススメしたいです!

 

サッカー日本代表で『川崎フロンターレ式システム』を導入するのはどうだろうか

 

低調なスタートのアジア最終予選

日本代表は9月のアジア最終予選2連戦で1勝1敗の結果でした。オマーン代表には破れて、中国にはアウェイとはいえ1点差のみという結果でした。どちらも試合内容が良かったとは言い難い結果です。

 

そんな中、森保監督は10月の代表選にてほとんど同じメンバーを選びました。怪我で離脱している選手の代わりにオリンピック代表選手を呼んだ形で、ただ選手の補充をしただけのような選出でした。正直に今このままでアジアの強豪である「サウジアラビア」「オーストラリア」との2連戦で戦えるのかが心配です。この2連戦で連敗などすれば、日本のワールドカップ出場は遠のくでしょう。

 

なかなか見えない森保監督の戦術

不安なのは就任から3年経っているのに今だファンにも見えない戦術です。就任当初、南野拓実選手、中島翔哉選手、堂安律選手を中心とした新しい日本代表となり、旋風を起こしました。いや、起こしていたように見えたと言った方が良いでしょう。

 

アジアカップは準優勝、東京オリンピックではベスト4という結果を出した中で同じ選手を多用し、最後は破れてしまいました。いろいろな選手を試し、全体的にチームをレベルアップしていかないといけない状況なのですが状況は変わりません。そして、主力がケガや調子を落としてチームも同じく低迷。今回のアジア最終予選につながりました。現状はいい選手はそろっていますが、結果を出せる状態にあるかは怪しい感じがしています。

 

極めつけは試合中に選手同士で相談している姿を見ることはあっても森保監督が指示をしている姿を見ることはあまりなく、不安になります。選手たちに任せっきりになっているのでしょうか・・・?そんなことはないと思いますが、不安しか募りません。

 

これからW杯ベスト8を目指すならJの強豪を模してみるべき

今の状態を切り抜けるには早急にチームを仕上げる必要があります。そのためには自国の強豪チームを真似る方法です。2010年ワールドカップのスペイン代表は当時、史上最高と言われたFCバルセロナの戦術をチームに代表に落とし込み、敵なしの状態でW杯を制覇しました。

 

流石にFCバルセロナを模したスペイン代表のように・・・とは言いませんが、日本代表も同じように自国の強豪の戦術をマネする方法は有効だと思っています。

 

今、JリーグにはJ史上最強チームと言われている「川崎フロンターレ」がいます。最近は主力の離脱や疲労・ケガ人などで万全の体制ではありませんでしたが、今の日本代表のメンバーで同じ戦術をすることができれば、同じように機能すると思っています。

 

本当は現在、川崎フロンターレを率いている鬼木監督が指導できれば一番だと思いますが、森保監督と連携して日本代表の強化をするべきかなと思っています。

 

もし、今度のサウジアラビア戦で日本代表が川崎フロンターレと同じシステムを使用した場合は下記のような戦術となるかなと思っています。

 

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現在の川崎フロンターレのシステム「4-3-3」と同じ3トップの形です。

前線には左から古橋選手、大迫選手、堂安選手を並べました。スピードのある古橋選手は左に、突破力のある堂安選手は右にという形で、ポストプレーができる大迫選手を中央に配置しました。

 

左のインサイドハーフには南野選手を配置しました。左ウイングの起用を考える人が多いと思いますが、私は南野選手の効果的なランニングとボールの置く位置が絶妙なトラップは中央に近いインサイドハーフのポジションの方が適していると思います。

 

そしてパートナーとなるインサイドハーフには川崎フロンターレで結果を出してきていた田中碧選手を配置しました。アンカーには守備力に提供がある遠藤航選手。4バックはそこまで変わらずのメンバーを配置しました。

 

南野選手と田中碧選手と遠藤航選手は運動量があるので、中盤は3枚でも機能すると思っています。

 

おそらく現実にはならないでしょうが、こんな日本代表を一度見てみたいですね。