アオアシ公式ツイッターより画像引用
連載中のサッカー漫画で「一番おもしろい」と評判の「アオアシ」がついに2022年春アニメ化が決定しました!うれしー!ということで今回はアオアシを読んだことがない人にも伝わるようにアオアシの魅力を伝えて行きたいと思います!
祝!「アオアシ」2022年春アニメ化決定!サッカー好きがハマるサッカー漫画!
- 祝!「アオアシ」2022年春アニメ化決定!サッカー好きがハマるサッカー漫画!
- 累計発行部数は750万冊以上の「スピリッツ」連載人気サッカー漫画!
- あらすじ
- 司令塔型サイドバックとは?
- サッカー好きの作者が描くサッカー漫画
累計発行部数は750万冊以上の「スピリッツ」連載人気サッカー漫画!
「アオアシ」は小学館の「スピリッツ」連載のサッカー漫画で累計発行部数は750万部以上。新しい観点を持っているサッカー漫画としてサッカー好きはもちろんプロのサッカー選手にも親しまれています。
あらすじ
主人公の青井葦人(あおいあしと)は愛媛県の公立中学にある弱小サッカー部でFWをしていました。その主人公の葦人はまるでマラドーナのようなヘアをしてますが、作者は「バルデマラ」と表現するところにすごくサッカー好きな雰囲気を感じますw
そんな葦人は中学最後の試合で神出鬼没なポジショニングで得点を量産するも相手選手に頭突きを噛まして退場。最後の試合を敗北してしまいます。
その試合を東京シティ・エスペリオンFCのユースチームを率いている福田達也監督の目に止まったのでした。福田監督は元エスペリオンの選手でもあり、スペインリーグでもプレイした経験のありました。福田監督は自分も持っていたある能力を葦人の中に見出したのでした。
そんなこんなで東京シティ・エスペリオンFCのユース試験を受ける事になった葦人。苦労はしますが、なんとか入団を決めてBチームに所属することになります。
そして、Bチーム所属になって少し立った頃に転機が現れます。
監督から「サイドバック転向」を勧められたのでした。
福田監督は葦人の広い視野に注目しました。今までのサッカー漫画ならば中盤のポジションの選手にさせると思いますが、なんとサイドバック。当時はかなり衝撃的な展開としてに驚きを与えました。
そして、葦人の「攻撃も守備もできる最強のサイドバック」への道が始まりました。
司令塔型サイドバックとは?
葦人がサイドバック転向が話題になった当時、バイエルン・ミュンヘンで現マンチェスター・シティのグラルディオラ監督が偽サイドバックとしてラーム選手を配置していましたが、この戦術が葦人のポジションに影響されていると思います。
司令塔型サイドバックの特徴としてはサイドバックの選手が位置に対して逆足であることが挙げられます。例えば、左サイドバックの選手で右利きだったりする形ですね。
DAZNの番組にて内田篤人さんが言っていましたが、逆足のサイドバックの選手はボールを持つときにフィールドを見渡せるようになるそうです。そのため、視野が広い選手がプレイすると、攻撃の起点にもなり得るようになるんですね。
中盤のポジションに比べてプレッシャーも弱いので、安定してボールを保持できるという利点もあります。
サッカー好きの作者が描くサッカー漫画
作者の小林有先生は愛媛FCのサポーターであり、かなりのサッカー好きなのを漫画を読んでいて感じます。結構昔のサッカーから、先程の司令塔型サイドバックなどの最新のサッカー情報まで精通していて素晴らしいなと思いました。
今後のアオアシの展開にも期待ができると思います!来年の春が待ち遠しいですね!
2022春アニメ化が決定!
新観点のサッカー漫画
『アオアシ』