現在、すごい勢いで強豪国の階段を上っていくチームがあります。それが北欧ノルウェー代表。1998年ワールドカップ以来、ワールドカップ出場を逃している国でありますが、ここ最近の躍進は素晴らしいものがあります。その中心にいるのがドルトムントのハーランド選手とレアル・マドリードのウーデゴール選手です。今回はこの二人にフューチャーしながら、ノルウェーの強さを見ていきたいと思います。
【強豪国へ進化中!】大注目!魅力的なノルウェー代表がすごい!【ハーランド、ウーデゴール!】
- 【強豪国へ進化中!】大注目!魅力的なノルウェー代表がすごい!【ハーランド、ウーデゴール!】
- 15歳で代表初選出の元神童「マルティン・ウーデゴール」
- ウーデゴールに劣らない希代の怪物「アーリン・ハーランド」
- ハーランド、ウーデゴールに続く逸材を!
15歳で代表初選出の元神童「マルティン・ウーデゴール」
2014年に若干15歳でノルウェー代表に選ばれ、神童と呼ばれ、銀河系軍団レアルマドリードの一員となり、様々なレンタル修行を得て、ついにレアルマドリードのトップチームで花咲いた21歳の司令塔「マルティン・ウーデゴール」選手。
希代の司令塔への道をひた走るウーデゴール選手。まさか年下により怪物が生まれているとは誰も思いませんでした。
ウーデゴールに劣らない希代の怪物「アーリン・ハーランド」
フィジカル・テクニック・スピード、そのどれもが超一級!その潜在能力はメッシ・クリスティアーノロナウド級を期待してしまう逸材「アーリン・ハーランド」選手。
なんといっても衝撃だったのは、ドルトムントへ移籍し、途中出場で初出場した試合にハットトリックを記録。その後も得点を積み重ねて2019-2020シーズンは15試合13ゴールと結果を残しました。
2021シーズンはエースストライカーの背番号9を任され、さらにドルトムントで存在感を大きくしています。そして、UEFAネーションズリーグでもノルウェー代表としてハットトリックを決め、さらに存在感が大きくなっています。
ハーランド、ウーデゴールに続く逸材を!
次に期待したいのは、このハーランド選手とウーデゴール選手に続く逸材が続いてくることです。そうすることで、ノルウェー代表は次のステップへ上がることができると思っています。
この状況はここ数年で超強豪国へ進化したベルギー代表を彷彿とさせるなと思っています。まずは16歳でベルギーリーグ得点王に輝いたルカク選手が出てきて、その後にリールで活躍し、チェルシーFCの10番、そしてレアルマドリードの7番となったエデン・アザール選手、同じくレアルマドリードの最後の砦であるクルトワ選手、そしてマンチェスターシティで司令塔を務めるデブルイネ選手など、超有望選手たちがそろい、FIFAランキング1位まで上り詰めました。
そんな有望な選手の集まる感じがノルウェーにも波がきそうな気がしています。
ぜひ、2022年のワールドカップは出場し、その躍進に期待したいです!
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