最近、川崎フロンターレといえば、旭日旗の話ばかり出てきます。
私は今回、この話について疑問しか湧いてきません。
なぜなら、川崎フロンターレのサポーターは相手を侮辱するような行為を絶対にしないからです。
おそらく、フロンターレ関係者やJリーグをよく知るひとにとって、今回の出来事は不思議でしょうがないでしょう。
旭日旗に関してはキ・ソンヨンの寝言から始まったことなのは知っていますが、ここでは詳しく話しません。
私は相手または日本のあっちの団体に嵌められた気がしています。
さて、話は戻り、なぜ川崎フロンターレのサポーターは相手を侮辱する行為をしないと言い切れるのか?
それは、川崎フロンターレのサポーターが世界一優しいサポーターだからです。
川崎フロンターレはブーイングをしません
川崎フロンターレのサポーターはブーイングをしません。
それは味方チームはもちろん、相手チームにもせず、選手たちが帰ってくれば、どんなことがあろうと必ず拍手で迎えます。
かつて、所属した選手には盛大な拍手と声援で迎えます。先日、清水エスパルスに所属するチョン・テセが試合終了後に挨拶にくると、その声援に涙を流し、長居し過ぎてエスパルスサポーターに挨拶できず、ブーイングされたくらいです。
川崎フロンターレのサポーターはいつでも選手たちを信じているのです。
川崎フロンターレはクラブ自体にも優しい
有名な話があります。
2007年シーズンのACL準決勝から中3日の柏レイソル戦にて、川崎フロンターレは選手の疲労を考慮して、スターティングメンバーを8人交換し、当時Jリーグの専務理事だった犬飼基昭さんから『ベストメンバー規定の精神に反する』と問題視されました。
しかし、川崎フロンターレのサポーターはこう言い返します。
犬飼さん、我々は裏切られていません
監督が選び、ピッチで戦うメンバーがベストメンバーである、という考えと言います。本当、素晴らしい。。。
時には、甘過ぎると言われるときもありますが、この精神で常に上位をキープしてきました。
これからも、変わらずに川崎を応援してほしいですね。
私は今回の問題に対して、違和感しかありませんし、川崎のサポーターを閉じ込めたり、観客席に乱入してきた韓国の水原三星ブルーウィングスのサポーターの方が大いに危険な行為であるので、そちらの方がAFCには厳罰に処してほしいと思います。
川崎のサポーターが危険に合っているのに何もないのは、本当におかしい。
これ以上何かあれば、日本はオセアニアに移った方が本当に良いのかもしれない。
今回の件は川崎フロンターレおよびJFAが戦いの姿勢を見せてくれたので、今後を見守ります。