川崎フロンターレ公式ツイッターより画像引用
川崎フロンターレはホーム等々力競技場で天皇は準決勝大分トリニータを迎えての一戦となりましたが、まさかまさかの展開に・・・。
まさに死闘!川崎フロンターレがPKで大分に敗れる!【天皇杯準決勝:試合結果考察】
試合解説
メンバー構成
試合解説
川崎フロンターレはこの試合、左サイドのウイングに旗手怜央選手、インサイドハーフに大島僚太選手をスタメン起用してこの大一番を迎えました。
試合開始直後から川崎フロンターレが大分トリニータを責め立てますが、大分GKの元フロンターレ高木駿選手の好セーブにシュートを阻まれ、なかなか点を奪うことができない展開が続きます。
大島選手の良いミドルやダミアン選手のいいシュートがあるのですが、高木選手が指先だけ触れてボールをずらしたりなど、なかなかチャンスをものにすることができません。
前半はそのまま終了。後半も同じような展開が続き、少しずつ川崎フロンターレの選手たちに焦りが見えるようになってきます。後半20分に大島選手がマルシーニョ選手と交代、後半37分にはダミアン選手と旗手選手に代わって知念選手と小林悠選手を投入し攻勢を強めますが、ゴールを奪えずに終了。まさかの延長戦となりました。
延長前半には脇坂選手のいいシュートがあったのですが、これも高木選手に止められてしまいます。何度も好機を迎えますが、ことごとく高木選手がセーブ!すごいですね・・・。
延長後半も川崎フロンターレが惜しい場面を作り出しますが、なかなかものにできませんでした。そんな時間が続きましたが延長後半8分、小林悠選手の劇的ゴールでついに川崎が先制点を奪いました!!!
しかし・・・試合は終わりませんでした。後半15分にまさかの大分に同点ゴールを浴びてPK戦へ・・・うおおおお・・・まじか・・・という感じです。
そして、PK戦・・・。5人では決まらずに6人目は両チーム決め、7人目。大分は決めましたがまさかの川崎が止められて終戦・・・。残念ながら2年連続の天皇杯決勝進出とはなりませんでした・・・。
来年こそまたリベンジしましょう!本当辛い・・・寝よう・・・。
エル・ゴラッソ
2021シーズン総集編
川崎フロンターレ365