sportiva公式ツイッターより画像引用
今年のJリーグもあと残りは数試合となりました。そこで今回は2021シーズンのJリーグMVPについて予想をしてみました!
2021シーズンのJリーグMVPは誰になる?まだシーズン途中だけど予想してみた【サッカー好き30代男子が予想してみた】
- 2021シーズンのJリーグMVPは誰になる?まだシーズン途中だけど予想してみた【サッカー好き30代男子が予想してみた】
- MVP候補①前田大然(横浜F・マリノス)
- MVP候補②レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)
- MVP候補③チョン・ソンリョン(川崎フロンターレ)
- MVP候補④谷口彰吾(川崎フロンターレ)
MVP候補①前田大然(横浜F・マリノス)
一人目は現在、得点王争いを独走している横浜F・マリノスの快速ストライカー「前田大然」選手。FC東京との一戦では今シーズン2回目のハットトリックを決めて得点数を21に伸ばしました。
得点だけでなく、前線からのプレス強度も高く攻守に貢献していることもわかります。チームは現在2位で3位以上は確定し、ACL出場圏には入ることが確定しました。
チームが優勝していれば文句なしといったところでしょうが、2位という結果がどのように影響するのかが気になりますね。とはいえ、昨年はチームは7位でもオルンガ選手がMVPを獲得していたので、可能性は十分にあると思っています。
MVP候補②レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)
MVP候補2人目は川崎フロンターレのエース「レアンドロ・ダミアン」選手です。現在、得点数は18で得点ランキング2位。1位の前田選手を追走しています。
今年、川崎フロンターレは絶対的な強さを見せて4試合を残して優勝しました。その原動力として前線からの守備でも努力を惜しまなず、大事な時に決めてくれるストライカーの「レアンドロ・ダミアン」選手の存在はかなり大きかったです。
まだ残り3試合あるので、この3試合で前田選手を抜いて得点王となれればほぼ100%MVPを獲得すると思います。しかし、チームへの貢献度を考えれば得点王を取らずとも受賞する可能性は大いにあるように思います。
昨年、絶対的な強さを見せた川崎フロンターレからまさかのMVPが出ず、7位のチームから出るようなありえない展開になったので、今回はちゃんとチャンピオンチームから出してほしい気持ちが強いです。
MVP候補③チョン・ソンリョン(川崎フロンターレ)
MVP候補の3人目はリーグ最少失点のチームを最後列で支える守護神「チョン・ソンリョン」選手です。もし、GKでのJリーグMVP受賞となれば2010年の楢崎正剛さんに次ぐ記録で外国人選手だと初になります。
昨年はベストイレブンを獲得しましたが、今シーズンも同じように高い守備力を誇り、多くのピンチからチームを救ったその功績はMVPになってもおかしくはないと思います。
MVP候補④谷口彰吾(川崎フロンターレ)
最後に紹介するMVP候補はキャプテン就任からチームを2連覇に導いた川崎フロンターレのキャプテン「谷口彰吾」選手です。
チョン・ソンリョン選手のところにも書きましたが、リーグ最少失点を誇る守備陣を統率したディフェンスリーダーで、今年は日本代表にも返り咲きました。
今年はセンターバックのみならず、その高いビルドアップ能力を買われ、川崎フロンターレと日本代表にてアンカーとしてもプレイしました。
もし、ディフェンダーとしてのJリーグMVP獲得となれば2004年の中澤佑二さん以来となりますので、ぜひともMVPを獲得する姿をこの目で見たいです!