サッカーダイジェスト公式ツイッターより画像引用
ホンジュラスとの強化試合にも勝利して順調な準備を進めているU24サッカー日本代表。実績十分なオーバーエイジ陣に加えて久保建英・堂安律・冨安健洋とA代表でも実績十分の選手たち。そして、全選手が所属のJクラブでスタメンだったり中心選手でプレーしている選手たちという、かつてないほど充実したメンバーがそろっています。そんなサッカー日本代表が東京オリンピックで金メダルを取れるはず、そう私は思っています。今回の生地ではその理由を3つご紹介したいと思います。
史上最強!U24サッカー日本代表が東京五輪で金メダルを狙える3つの理由【かつてない盤石な布陣】
- 史上最強!U24サッカー日本代表が東京五輪で金メダルを狙える3つの理由【かつてない盤石な布陣】
- 金メダルを狙える理由①「適格なOAメンバーを招集」
- 金メダルを狙える理由②「世界に負けない2列目メンバーとボランチ」
- 金メダルを狙える理由③「多くの強豪国がベストメンバーを組めなかった」
- 最後に
金メダルを狙える理由①「適格なOAメンバーを招集」
今回の日本代表は自国開催ということもあってオーバーエイジの招集に海外の各クラブも前向きでした。そのおかげでA代表のキャプテンでもあるDF吉田麻也選手、経験豊富なサイドバック酒井宏樹選手、ドイツでデュエル(1対1)成功率の遠藤航選手と主力級の選手をオーバーエイジとして集めることができました。
さらに今までよりも早い時期に召集も可能だったので、かつてないほどスムーズにチームへ適応もできているのも良い点ですね!
金メダルを狙える理由②「世界に負けない2列目メンバーとボランチ」
2つ目の理由は他の国に負けない2列目のメンバーです。まずは世界の強豪レアル・マドリード所属の久保建英選手、オランダの名門PSVアイントホーフェン所属の堂安律選手。そしてベルギーリーグ3位のアントワープFCで挑戦を続ける三好康史選手。そして、Jリーグで大活躍している川崎フロンターレの三笘薫選手、名古屋グランパスの
相馬勇紀選手という豪華な顔ぶれです。
そして、東京五輪代表発足からウイークポイントになっていたボランチが埋まりました。まず、川崎フロンターレの田中碧選手の台頭により1枠が埋まり、もう一つはオーバーエイジの遠藤航選手が入ってピースがぴったりハマりました。
センターバックの選手でもある中山選手や板倉選手がボランチをしていましたが、守備的なボランチでした。田中碧選手と遠藤航選手のような攻撃にも長けたボランチの参加でU24サッカー日本代表の総合力がぐんとアップしました。
金メダルを狙える理由③「多くの強豪国がベストメンバーを組めなかった」
最後の理由は日本代表に対して、ほかの多くの国はベストメンバーが組めたところは多くありません。例えば、日本代表と対戦するフランス代表。年齢的には問題なかったムバッペ選手の招集が見送られました。
これらには直前まで欧州選手権と南米選手権が開催されていた影響も大きく、そちらへ参加した選手はクラブから東京オリンピックへの参加にNOが出ることが多かったようです。
また、コロナ下ということでそのことも影響していることが多そうですね。理由はなんにせよ、この状況下で万全な状態で臨める日本代表はありがたいですね!
最後に
今回はU24サッカー日本代表が東京オリンピックで金メダルを狙える3つの理由についてご紹介しました!
ついに来週から始まる東京オリンピック。その前哨戦のスペイン代表戦もあります。スペインは他の国と違い、オーバーエイジも良いメンバーをそろえてきていますので、本気で優勝を取りに来ているチームです。日本代表が本当に金メダルを取れるのか、スペインでの一戦の結果が大きく影響してきそうなので、楽しみに待ちたいと思います!
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