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マルビン・パクは日本代表MF久保建英のライバルにはならない理由【韓国籍を選ぶ可能性はほぼ0%】

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先日、レアルマドリードで韓国の血を引く選手がトップデビューしました。その名はマルビン・パク選手。彼はナイジェリア人の父と韓国人の母の間にスペインで生まれたそうです。韓国と一部日本のメディアが久保建英のライバル!として取り上げていましたが、残念ながらそうなる可能性はほぼ皆無です。その理由について、今回はご説明したいと思います。

 

マルビン・パクは日本代表MF久保建英のライバルにはならない理由【韓国籍を選ぶ可能性はほぼ0%】

 

マルビン・パクが韓国籍を選ばない理由

マルビン・パクが韓国籍を選ばないと思われる一番の理由は、韓国籍だとEU圏外枠となってしまうことです。

 

スペインの1部リーグでは1チームEU圏外枠が3名までと決められています。日本代表の久保選手もこの規定のこともあり、今シーズンもビジャレアルへの武者修行に出ることとなりました。

 

もし、久保選手のライバルとなるならば、このEU圏外枠を争うという話になるのですがマルビン・パク選手はそんなリスクを負う必要は全くないのです。

 

ナイジェリアはEU圏内枠扱い

生まれのスペインの国籍にすれば、言わずもがな問題はありません。ただ、父親のナイジェリア国籍を選ぶとどうなるのか。ここが気になるポイントになると思うのですが、ナイジェリアは現在、コトヌー協定というEUと一部を除くアフリカ諸国、カリブ海、太平洋諸国と結ばれた協定により、EU圏内枠の扱いになるのです。

 

なので、マルビン・パク選手はわざわざEU圏外枠となる韓国籍を選ぶ可能性はかなり低くなると思います。さらに、韓国ではいまだ戦争中という扱いなので強制的に徴兵制があります。しかし、スペイン・ナイジェリアでは徴兵制は志願となっていますので、志願しなければ徴兵されることはありません。そのため、サッカー選手として大切な時期を兵役で浪費してしまう韓国籍を選ぶ可能性はここでも低くなります。

 

韓国やそれを期待する一部日本メディアには悪いですが、マルビン・パク選手が韓国籍を選ぶことはないでしょう。ということで、日本代表MF久保建英選手とのEU圏外枠を争うライバルになることもありません。

 

日本人としては早いところ中井卓大選手のトップチーム昇格により、久保建英選手とのライバル関係になることを一番の楽しみにしたいですね!

 

今日はこの辺で!また明日もよろしくお願いいたします。