川崎フロンターレの最速優勝は次節に持ち越しになりました。ガンバ大阪が維持を見せて浦和レッズに勝利したからです。これで最速優勝記録を作るには、次節ガンバ大阪との直接対決で勝つor引き分けるしかありません!ファイト!フロンターレ!ということで、ガンバ大阪戦の展望をまとめてみました!
川崎フロンターレの優勝は2位ガンバ大阪との直接対決で決定へ!
- 川崎フロンターレの優勝は2位ガンバ大阪との直接対決で決定へ!
- 11/25(水)は1位と2位の頂上決戦
- 川崎とガンバ、最近の成績は互角?
- ガンバ大阪は点取り屋不在をどうとらえるか?
- キャプテン谷口の欠場が痛い
- 三苫選手の大活躍が見たい!
11/25(水)は1位と2位の頂上決戦
見事な逆転劇で川崎フロンターレの最速優勝を阻止したガンバ大阪。宮本監督は川崎との一戦に対して、挑戦者の姿勢を見せています。
「やはり今年独走してきたチームなので、そこに我々がどれくらいやれるのかということも含めて、しっかり戦えるような準備をしていきたい」と語り、今季の集大成として臨むことを強調した。
川崎とガンバ、最近の成績は互角?
水曜日に迫った直接対決だが、両チームの勝ち点推移を見ていきたいと思います。
中盤にガンバ大阪がつまずくことが多く、そこで差ができたようですね。ただここ10節ほどの勝ち点の積み上げ方はほぼ同等と言ってもおかしくなく、どちらが勝ってもおかしくないように思います。
どちらかというと、最近躓いてしまっている川崎フロンターレの方が劣勢では?と思えますが、ホーム等々力での試合なので両者の有利さはイーブンといったところでしょうか。
ガンバ大阪は点取り屋不在をどうとらえるか?
今シーズン、ガンバ大阪で10点以上取った選手はいません。一番高いのでパトリック選手、アデミウソン選手、渡邉千真選手の6点です。たしかに少ないですが、得点者は多くいるので、個人に頼った戦い方をしていないともいえるでしょう。
そんなガンバ大阪のキーマンとなっているのは元日本代表の宇佐美貴史選手です。宇佐美選手は5ゴール5アシストと両方合わせれば10を記録。チームを引っ張る働きを見せています。
そして、失点数は全チーム中4位と高い堅守も見せていることも2位になっている要因だと思います。
ガンバ大阪が優勝するときはいつもエースストライカーがいるように思っていましたが、今の宮本監督率いるガンバ大阪は異なるチームと言えるでしょう。
決して点取り屋がいないから大丈夫ということはなさそうです。
キャプテン谷口の欠場が痛い
川崎フロンターレの不安の種としては、キャプテンの谷口選手の不在です。
今シーズン、多くの試合で谷口選手がチームを救ってきました。失点数の少なさがリーグ1位なのは堅守であったことの証明となるでしょう。
おそらく、川崎はセンターバックを車屋選手か山村選手を持ってくると思います。
今シーズンは多くの試合があったために、センターバックの様々な組み合わせが試されていたので、問題はないと思いますが、懸念材料にはなりそうです。
三苫選手の大活躍が見たい!
最後は願望です。三苫選手の大活躍が見たいです!
下記の記事は、三苫薫選手のすごいところをまとめた記事です。
普通の速いドリブルとは違う、緩やかに加速していつの間に相手を置き去りにするスタイルが日本人にはとても珍しく、海外でも多くないと思います。
今後、サッカー日本代表を背負って立つ存在になりえると私は思っています。
ぜひとも次節、三苫選手の大活躍でガンバ大阪を下し、優勝を勝ち取ってほしいです!!
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