再開初戦は鹿島戦！川崎フロンターレの現状についておさらいしよう！【Jリーグサッカー】

ついに週末に再開するJ1リーグ。ついに我が川崎フロンターレも例外ではありません。そして、再開初戦の相手は強豪鹿島アントラーズ！いきなりビッグゲームとなりました！そこで今回は、今シーズンの川崎フロンターレの現状について、３０代サッカー好き男子の私が勝手に語りたいと思います。

今シーズンの川崎フロンターレは新卒選手が大量に加入。すでに東京オリンピック代表にも選出されている有望選手、川崎フロンターレらしい足元が上手い選手が加入しました。

一番の注目はすでに２種登録選手としてもプレイしていた三苫薫（みとまかおる）選手と代表でも活躍し始めている旗手怜央（はたてれお）選手でしょう。

三苫選手はトップ下、旗手選手はサイドでのプレーがメインになると思いますが、自慢の攻撃陣がそろっていますので、なかなかレギュラー奪取は難しそうでしょう。

新卒選手のほかには湘南ベルマーレから加入した山根視来（やまねみき）選手が初戦から右サイドバックとして躍進していましたね。足元がうまく、パスを回せるので川崎フロンターレ好みの選手ですね、さすが的確な補強をしたと思っています。

そして、第２のエウシーニョになれるのか期待なのがブラジルのコリチーバから移籍してきたジエゴ・マテウス選手。

動画を見る限り、ウイングバックとして果敢に攻め上がる姿が印象的ですね。

今は清水エスパルスに所属するかつての超攻撃的サイドバックだったエウシーニョ選手のように、辛い時間にゴールでチームを救うようなサイドバックになってほしいですね。

ついに、川崎フロンターレのバンディエラこと中村憲剛（なかむらけんご）選手の復帰が近づいてきました。今回の中断期間による唯一と言える嬉しいニュース。

Jリーグ再開後、試合が過密日程となりますので１人でも選手が欠けると難しい状況が考えられる中、チームの心臓の帰還はありがたいですね。

今シーズンはACLがありませんが、過密日程であることを考えると、Jリーグ王者奪還を目指す川崎フロンターレにとってはこちらの方がいいかもしれませんね。

先ほども話しましたが、今シーズンは近年まれに見る過密日程となります。その際に重要となるのは交代要因となる控えの選手たち。

その中でも川崎フロンターレ躍進のカギを握るのは１９歳原田虹輝（はらだこうき）選手と２０歳宮代大聖（みやしろたいせい）選手のミレニアム世代コンビだと思っています。

原田選手は主に川崎の１０番大島僚太（おおしまりょうた）選手と比較されることが多く、正確なボールタッチと相手最終ラインの裏をつくパスが特徴的なボランチです。

このプレースタイルを見ると、トップ下でもプレーする機会はありそうですね。昨年ブレイクした脇坂選手や2018年MVP家長選手、そして怪我から復帰予定の中村憲剛選手など優秀な選手たちが揃う中、ポジションを奪取することは並大抵のことではありませんが、今シーズンはぜひとも爪痕を残す活躍をしてほしいですね！

今、ブレイク中の田中碧選手も２年目から試合に出始め、昨年のブレイクにつなげました。原田選手にもぜひとも同じ軌跡を辿って欲しいと思います。

もう一人は宮代選手。東京五輪世代の一つ下の世代でエースストライカーとしてプレーしていました。シュートのうまさは川崎フロンターレNo.1とも言われている選手なので、今シーズンはぜひともゴールの感覚を養い、大ブレイクしてほしいです！

土曜が今から楽しみで眠れませんね！

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