ACL公式ツイッターより画像引用
ACLから復帰をした川崎フロンターレの偉大なる10番「大島僚太(おおしまりょうた)」選手。試合時間が増えるほど、以前のような躍動感が少しずつ出てきましたね。田中碧選手がドイツ2部デュッセルドルフに移籍し、チーム力が落ちたように思われがちですが、川崎フロンターレには大島選手がいます。なので、優勝はゆるがないのです!
帰ってきた10番大島僚太が川崎フロンターレを優勝へ導く!【ケガからついに復活したスーパープレーメイカー】
- 帰ってきた10番大島僚太が川崎フロンターレを優勝へ導く!【ケガからついに復活したスーパープレーメイカー】
- その「両足」はボールに魔法をかける
- 選手が抜けても盤石の川崎フロンターレ
- 今後のケガには注意してほしい
その「両足」はボールに魔法をかける
今シーズンの開幕前に負傷し、離脱が続いていた川崎フロンターレの10番、大島僚太選手でしたが、この度ACLで復帰を決めました。
復帰初戦となった途中出場した大邱FC戦と北京FC戦ではまだコンディションが上がっていないような様子でしたが、3選目となったユナイテッドFC戦では先発し、1ゴールをマーク。大島選手らしいボールに魔法をかけたようなテクニックも見ることができ、とても満足できる試合になりました。
選手が抜けても盤石の川崎フロンターレ
田中碧選手がドイツへ旅立ちましたが、大島僚太選手がケガから復帰できたおかげで人数的にはまず問題はなくなりました。
ゲームコントロールできる大島選手の復帰で後半戦はさらに盤石な体制が整ったともいえるかもしれません。さらに、ACLでは大卒の橘田健人選手も活躍し、出場機会をうかがっている状態でコマ不足となることはなさそうですね。
練習では大島選手のアンカーを試したこともあったようですが、アンカーのサブとしては日本代表でアンカーを務めていたキャプテン谷口選手が入ることで安定したようです。
ACLでは山村選手との2ボランチも試されており、川崎フロンターレはさらにチームとして幅が広がったように思います。
今後のケガには注意してほしい
ケガから復帰直後ですが、今後も過密日程が続いていきます。その中で再びケガをするリスクも0ではありません。大島選手が再び離脱となると、さらに過密日程を戦いぬくのが厳しくなってしまいます。
うまく若手選手たちも使いながら、ターンオーバーできるような仕組みづくりが重要になりそうです。
ただ、大島選手が戻ってきたことでチームが落ち着くことができるようになります。これは精神的にとても大きいと思いますので、ケガだけには注意してほしいです。
そうすれば、かならず川崎フロンターレの優勝への道が見えてきます。
Jリーグ、ルヴァン、ACL、天皇杯・・・
全部取りに行きましょう!
ベテランサッカー漫画家”能田達規”最新作!
となりの代理人
-フットボール・エージェント-