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川崎フロンターレ|天皇杯敗退、リーグ4連続引き分けで15位、さぁどうする?【考えられる3つのシナリオ】

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▼9月12日(木)にアップデート決定!最新情報▼

 

Jリーグで負けないが勝てない、そして今日の天皇杯敗退。本当は浮上のきっかけにしたかった一戦でしたが、結果はJ2の大分にやられてしまいました。メンバーを一部入れ替えていたとはいえ、まさかの敗戦。正直に今、なんとも言えない気持ちです。そんな川崎フロンターレは今後、どのようにするのか?展望を考えて行きたいと思います。

 

川崎フロンターレ|天皇杯敗退、リーグ4連続引き分けで15位、さぁどうする?【考えられる3つのシナリオ】

 

シナリオ(1)監督交代

 

1つ目のシナリオは「監督交代」です。

 

2017年に川崎フロンターレに就任し、4回のリーグ優勝と2回の天皇杯優勝、そしてルヴァンカップを1回制している鬼木達監督。しかし、昨シーズンは8位、そして今シーズンは15位と徐々に低迷しています。

 

今シーズンはトップコーチだった寺田周平コーチが福島ユナイテッドFCの監督に就任したことを受け、コーチ陣が大きく変わりました。昨年の8位からのアップを狙っていましたが現状は15位と予想をかなり下回る結果となっています。

 

降格圏も近づいてくる中、現実味が帯びてくるのが「監督交代」です。

 

サッカーの世界では監督交代は珍しいことではなく、1シーズンに3回も4回も変わるチームは存在します。そんな中で鬼木監督は元J1リーグ(Jリーグでも?)最長の8年目。長期政権となっています。

 

今シーズンは新しいメンバーとともに挑戦をし続けましたが、結果が出ていません。監督交代の話も出てきそうですが、個人的には降格圏に落ちるかJ2へ落ちない限りは今シーズン中の交代はないと思っています。

 

その一番の理由は「実績」です。昨シーズンと今シーズンが不調とはいえ、幾度も川崎フロンターレを頂点へ導いてくれた功労者を途中でレールを外すようなことは極力避けたいと考えているだろうなと思います。

 

また、監督交代自体が劇薬なので、さらに順位を落としてしまう可能性もあります。なので、今シーズンはまず残留。それを達成する限りはシーズン中の解任はないでしょう。

 

あるとしたら、来シーズンの監督交代でしょうか。やはり新監督となる場合は春のキャンプから戦術などを浸透させていきたいので、そのタイミングのほうがベストだと思います。

 

シナリオ(2)若手起用を増やし、未来へつなげる

 

2つ目のシナリオは「若手起用を増やし、未来へつなげる」というものです。

 

現在、川崎フロンターレはベテランが多く在籍しています。彼らの経験はとてもありがたく、チームに刺激を与えてはくれるのですが、いつまでも頼っているわけにもいかなければ、昔ほどの活躍は期待できません。正直にですが。

 

EURO2024にて、バロンドールを何度も獲得しているクリスティアーノ・ロナウドでさえ、38歳という年齢には勝てなかったのか、真の輝きを見せることはできませんでした。

 

いつまでも頼っているわけにはいきません。

 

そうなると、期待というかしなくてはならないのは「若手の成長」です。

今シーズン、山田新がブレイクしています。体の強さでかつて川崎フロンターレに在籍したチョン・テセさんと同じ「人間ブルドーザー」というニックネームでも呼ばれるようになってきました。

 

アカデミー時代に憧れた小林悠選手を彷彿とさせるような気合の入り方を見て、基本的にフル出場してもらうくらいに起用してもいいんじゃないかと思っています。

 

その他にも、山内日向汰選手も華麗なテクニックを見せれば、左サイドバックの佐々木選手、そして怪我で離脱はしていますが三浦選手、そして橘田選手や瀬古選手、遠野選手、パリ五輪代表の高井幸大選手など、若手が少しずつ育ってきています。

 

5年後を見据えて、積極的に若手を使っていく方向もありなのではないか、そう思います。もしかしたらJ2へ落ちる可能性もあります。少しの間はシーズンレベルで我慢が必要ですが、優勝を目指すにはまず土台を固めるところから始めたい、そう思います。

 

シナリオ(3)ベテランの重用で降格回避

 

3つ目のシナリオは「ベテラン重用」です。

 

今回の試合、負けはしましたがチームを支えるベテラン、車屋紳太郎選手が復帰しました。先日は大島僚太選手も復帰し、徐々に戦列が揃いつつあります。

 

そこで考えられるのは死ぬ気の残留。上位進出です。

 

サッカーはメンタルも重用となるスポーツですので、シーズン後半戦はベテランを重視して起用する線もあるかなと思います。

 

実際、鬼木さんはそのことを考慮しているのか、リーグでは小林悠選手の先発も増えているような気がしています。ここから逆転優勝はかなり厳しい、というかほぼないと思いますので、少しでも順位を前へ。来年の補強ができるように上位進出を目指す戦いをする可能性もあるかなと思います。

 

しかし、そんなメンバーでも勝てるかどうかは未知数。ベテランを多く起用して敗戦してはチームの先はありません。もしかしたら、ポジションによってはシナリオ(2)との併用もあるかもしれませんので、そのことも視野に入れながら川崎フロンターレの後半戦を見守って行きたいと思います。