川崎フロンターレがついにJリーグの歴史をまた一つ塗り替えました。なんと、2006年に自ら築いたJ1リーグのシーズン最多得点記録を更新したのです。今回の試合の舞台はホームの等々力陸上競技場。奇しくも最多得点を奪った2006シーズンに優勝を取られた相手である浦和レッズを迎えての一戦、そんな注目の一戦を振り返ります。
川崎フロンターレがついに歴代最多得点記録更新！真の最強チームへ前進！【J1リーグ第33節】
試合のハイライト動画
試合解説
この日は川崎フロンターレの偉大なるバンディエラ、中村憲剛選手の等々力競技場でのラストマッチ。川崎フロンターレはもちろんこの試合は中村憲剛と共にフルメンバーで浦和レッズとの一戦に挑んだ。
試合が始まると、前半10分にPKで浦和レッズに先制点を奪われてしまう。しかし、これで目が覚めた川崎フロンターレは前半終了までずっと攻めているような怒涛の攻撃を見せる。
すると後半8分、マークを固める浦和レッズに対し、守田選手が技ありミドルシュートを決めて、ついに川崎フロンターレが同点！なんと、守田選手はこのゴールがJ1初ゴールとのことにびっくり！
1点入ると止まらないのが川崎フロンターレ！後半14分には三苫選手が山根選手のクロスをヘディングで合わせて追加点！これで今シーズン13得点で大卒選手記録に並びました！
さらに直後の後半16分には中村憲剛選手からの絶妙クロスから小林悠選手が滑り込みながらボレーシュートを沈めて追加点！まさしく阿吽の呼吸で奪い取った追加点でした！
この小林選手の得点でついに川崎フロンターレはJ1歴代シーズン最多得点記録を85点に塗り替えることができました！
試合はその後も激しい攻防が行われましたが、無事にこのまま終了。中村憲剛選手の等々力ラストマッチを見事、勝利で終えることができました！本当にうれしい！
これで残すは最終節の柏レイソル戦。さらなる最多得点更新と三苫選手の大卒ルーキー記録更新に期待して、楽しみに試合を待ちたいと思います！
ファイト！フロンターレ！
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