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eFootball(旧ウイイレ)|5レーンのマンCペップ戦術を再現しよう!【最強ポゼッション】|myClubSIM攻略

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今回は、グラルディオラ監督率いるマンチェスターシティの5レーン戦術をウイニングイレブンのフォーメーションで再現してみたいと思います。ポイントとなるのは【偽サイドバック】【ワイドフォーメーション】【ティキタカ】【偽9番】をどのようにうまく再現するのか、それをシステムの形を工夫して再現しました。

 

【ウイイレ2020】5レーンのマンCペップ戦術を再現しよう!【最強ポゼッション】|myClubSIM攻略

 

ペップの『5レーン理論』とは?

サッカーにおいて、フィールドを分けると左サイド、中央、右サイドで考えると思いますが、マンチェスターシティのペップ監督はこれを左アウトサイドスペース、左ハーフスペース、センタースペース、右ハーフスペース、右アウトサイドスペースと5つのレーンで分けて、戦術に応用しています。

 

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現代のサッカーでは中央の攻撃・守備で試合が決まると言っても過言ではなく、このスペースに人数が集まります。

 

そのため、攻撃時にセンタースペースで前を向くことは難しいのです。センターフォワードの選手を見てると思いますが、中央でボールをもらっても周りにボールを散らしたり、相手を背負ってキープしたりとポストプレイが中心になっていることがわかると思います。

 

とはいえ、アウトサイドスペースのところでボールを取っても前は向きやすくなりますが、ゴールへは遠くなってしまいますし、ゴールに直結するシュートを打つことはできません。

 

そこで有効となるのが『ハーフスペース』です。全方位へボールを持った際に向くことができ、シュートも狙うことができます。そのため、このハーフスペースをうまく使うことが試合を支配することにつながります

 

ポゼッションサッカーの基本である『三角形』が自然に作れる

5レーンは『ハーフスペース』という新しい考え方を作り出しただけではなく、各レーンに選手を配置することでポゼッションサッカーの基本である三角形の形を自然に作ることができます。

 


【三角形のポジショニング】No162

 

マンチェスターシティの5レーンを再現するためのフォーメーション

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今回、マンチェスターシティの5レーン戦術を表現するためには3−4−3のフォーメーションを使います。その理由はコンセプトアレンジが2つしか使えないので、偽サイドバックを両サイドに配置したCMFで代用するためです。

 

また、アンカーは真ん中のセンターバックをプレースタイル『オーバーラップ』の選手を配置して、再現しています。

 

こうすることでコンセプトアレンジに偽サイドバックを使わなくても再現することができ、センターバックにうまく吸収されるアンカーも表現することができます。

 

このフォーメーションを利用しながら攻撃のコンセプトアレンジに

  • サイドローテーション
  • 偽9番

を添えることで、うまく各レーンを入れ替わったり、選手をずらすことができるようになります。

 

守備のコンセプトアレンジは自由で、設定しなくても大丈夫です。

自分の場合はWGが攻撃の肝になるので、そこへカウンターターゲットをつけて、常にワイドに相手サイドバックを牽制できるようにしています。

 

最低限の設定なので、ここから自分が好きなようにアレンジして試合に臨んでください!

 

また、次回もよろしくお願いいたします。

 

参考試合動画

準備中