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今夜、ACLE決勝開催! 川崎ファン観点で感じた Jのレベルの高さを語る【川崎フロンターレの話】

 

今日の深夜、ついにACLEの決勝が行われます。我が川崎フロンターレはアル・サッドとアル・ナスルを倒してクラブ史上初の決勝へ進出。激闘の中で感じたのはJのレベルの高さでした。今回はACLE前の読み物的な感じで見て感じたことを綴りたいと思います。

 

今夜、ACLE決勝開催! 川崎ファン観点で感じた Jのレベルの高さを語る【川崎フロンターレの話】

 

川崎フロンターレがクラブ史上初の決勝進出

 

まずは、この話には触れたいと思います。川崎フロンターレがクリスティアーノ・ロナウドやサディオ・マネ、ブロゾヴィッチなど欧州の強豪でエースレベルだった選手を揃えたアル・ナスルに勝利しました。

この試合、まさに死闘でしたね。それとともに若手・中堅・ベテランすべての選手の躍動を感じました。

 

目を見張る若手の躍動

 

スタートに若手の大関・神田を先発起用。レギュラー陣が前の試合で延長戦を含めた試合をしていた中で、フレッシュな存在が欲しかったのだと思いますが、試合を見ていて調子の良さを感じられました。

特に大関選手は1ゴールを決めるなど、大一番の強さを感じましたね。

その姿はまさしく「川崎の至宝」と呼んで良い姿に感じました。

 

伊藤達哉が納得のMVP!

伊藤達哉選手はMVPの大活躍!本当、チームへ完全にフィットしてますね!

伊藤選手はギュンと上がるスピードが本当にすごいですね。こういう選手がチームにほしかったんだよ!って思っていたので本当に頼もしく感じています!

1点目のボレーとか上へ吹かす選手が多いと思うのですが、うまくミートさせてゴールを決めるところに高い技術を感じました。

 

ACLEの試合を見てて感じたこと

ここからは試合を見てて感じたことを書きたいと思います。

 

Jクラブの守備レベルの高さ

日頃、Jリーグだけで戦っていて気づいていませんでしたが、ACLEでアル・サッドとアル・ナスルと対戦していて一番思ったのが「守備のゆるさ」です。

もしかしたら守備がゆるいわけではなく「Jリーグの守備のレベルが高い」のだろうなとも思いました。

まず、相手チームのプレスにゆるさを感じました。

アル・サッドはアル・ナスルに比べて組織的なチームと言う話だったので警戒をしていたのですが、守備に関して言えばJ1クラブのチームより低いと感じます。

これは決勝の相手にも言えるのか?というのは見てみないとわかりませんが、同じ傾向の可能性は高そうかなと。

 

前線のタレントは超脅威だった

正直、サウジのチームで怖いのはこの部分でした。

個の能力が高いので、それにより壊されることが多いなと感じます。横浜F・マリノスさんもそのせいで負けたように思います。

正直、アリ・ナスルの失点はもうどうしようもないなって感じでしたね。

あの位置からあの精度・威力のボールが飛んでくると思っていなかったので。

しかし、山口瑠伊選手をはじめとしたディフェンス陣が検討し、最少失点で抑えてくれました。本当に感謝です。

 

高井幸大VSクリスティアーノ・ロナウド

今回の試合にて、高井があのクリスティアーノ・ロナウドと1対1の競り合いをほぼ勝利していたのは納得するとともに、大きなアピールになったなと思いました。

本人は納得のパフォーマンスではなかったようですが、あのクリスティアーノ・ロナウドを好きにさせないのはすごかったですね。

将来、サッカー日本代表の中心選手になるのだろうとぼんやり考えていたことが革新に変わりました。

悲しいけど、夏移籍かな・・・とか思い、ぜひとも川崎フロンターレに莫大な移籍金を残していってほしいなと切に願います。

 

決勝に向けて

ついに今夜に迫ったACLE決勝。

サウジ有利のサウジが優勝するために組み直されたレギュレーションを跳ね除けて、ぜひとも川崎フロンターレが栄冠を掴みましょう!!!