川崎フロンターレは9月13日(金)にJ1第30節が行われました。対戦相手はサガン鳥栖。結果は苦戦を強いられるもロスタイム弾で勝利。色々と思う人はいるかもしれませんが、今は何よりも「勝つこと」が大事です。
「勝つ」ことが何より大事|川崎フロンターレ戦記【VSサガン鳥栖|2024J1第30節】
2度追いつかれるもロスタイムに山田弾!
この日はルヴァンカップを挟んで2週間ぶりのJリーグ。さらに金曜日開催の金J。
私は現地には行けませんでしたが、少し仕事を早く切り上げて自宅にて観戦しました。
サガン鳥栖は今シーズン、降格圏に沈むなど調子を落としていますが、川崎フロンターレとしては苦手な相手です。
何かと調子が良かったりすると引き分けに持ち込まれるイメージを持っておりますし、前回対戦は2−5で敗戦。気を抜けない試合です。
前半11分に橘田選手の見事なミドルシュートで先制するも、後半6分に追いつかれ、再び後半16分に家長選手のゴールで引き離すも後半終了間際にPKで追いつかれ、さらに後半ロスタイム終了間際に山田選手のゴールでなんとか勝利をもぎ取りました。
何でも、どんな状態でも、「勝つ」ことの大事さ
今シーズン序盤、先制するも勝ちきれない試合も多かったので、今回みたいな何が何でも勝つということができたのは本当に良かったと思います。
その要因は「山田新」選手の覚醒が一番大きいかもしれませんが、山田選手が勝利に向かって貪欲な姿勢を見せてくれていることかなと思います。
かつては小林悠選手がその姿勢でチームを引っ張ってくれていましたが、今はその意志を山田選手が継承できているように思います。
今回の勝ちはチームをJリーグ残留のために大きかったことに加え、来シーズンやACLEに向けても良い傾向だと思います。
まずは明日のACLE初戦、しっかりと勝ってほしいです!!!