今回はフォーメーション特集です。イーフト2025に向けて、チームスタイル「ポゼッション」と相性が良い、ボールポゼッションに有利なフォーメーションを3つご紹介します。
eFootball2025攻略|ポゼッションと相性が良いおすすめフォーメーション3選
- eFootball2025攻略|ポゼッションと相性が良いおすすめフォーメーション3選
- 1)4−3−3:リズミカルにパスを繋げられる
- 2)4−2−3−1:バランスが良いフォーメーション
- 3)5−2−3:ビルドアップが有利でチームを押し上げる
- 最後に
1)4−3−3:リズミカルにパスを繋げられる
最初に、海外のクラブだとマンチェスターシティやFCバルセロナ、日本だと2020年に無敵を誇った川崎フロンターレなど、ボールポゼッション志向が強いチームが使うことの多い「4−3−3(中盤逆三角形)」をご紹介します。
このフォーメーションのメリットは、なんといってもパスコースが作りやすいこと。
5レーンと呼ばれる縦割りに5つ分解した際のセンターラインの脇、属にいうハーフスペースに選手を配置でき、ボールポゼッションが安定しやすいという特徴があります。
ハーフスペース等の話はこちらの書籍から
反面のデメリットですが、サイドのMF(インサイドハーフ)の位置をOMFにすると真ん中のMF(アンカー)に守備の負担が重くなってしまうということです。
守備に不安な人はOMFをCMFくらいにしておくことをオススメします。
2)4−2−3−1:バランスが良いフォーメーション
次にご紹介するのは、少し前まで一番主流と言われたフォーメーション「4−2−3−1」です。少し前までとは書きましたが、現代でも使用しているチームは多いです。
中央攻撃・サイド攻撃、どちらもバランスよく行うことができるフォーメーションになっています。
MFとDFの数が多く、近い距離でのプレイが可能なので、自然とパスもつなぎやすいフォーメーションとなっています。
その反面、FWは1枚なので万能な能力が求められます。
とはいえ、バランスが取れたフォーメーションなので初心者の方にも使いやすいものとなっていますね。
3)5−2−3:ビルドアップが有利でチームを押し上げる
最後に紹介するのは、私でるぴんが今愛用しているフォーメーションの元となっている「5−2−3」です。
最近、5バックがイーフトの中で流行っておりまして、それに便乗してポゼッションサッカーにも適応できないのか?と模索をしておりました。
このフォーメーションのいいところはまず、単純にディフェンダーが5枚いるので守備が安定します。MFにも片方は守備重視の選手がいるといいですね(私はダービッツをそこで使っています)。
サイドバックには攻撃的サイドバックをおすすめしています。このフォーメーションはDFに人数を割いている分、攻撃の数が少ないため、サイドバックの攻撃参加が不可欠なのです。
とはいえ、このサイドバックがナイスでして、後ろから上がってきてくれるので高確率でフリーになってくれます。なので、ボールポゼッションをやるときに助かるんですよね。ボールを逃がす場所がほしくなってくるので。
メリットの反面としては、カウンターを食らう可能性も高く、カウンターを食らうと致命傷になることでしょう。DFの数が多いので、どうしてもそこでボールをつなぐ機会が生まれます。そうすると、前線のテクニックタイプの選手と同じようにはいかず、場合によってはボールを奪われる自体も生まれます。
結構、危険と隣り合わせのフォーメーションとも言えます。
最後に、マサはこの5−2−3をアレンジして5−2−1−2として使っています。
1のところはOMFで、位置は大きく変更せずに単純にOMFを配置しています。
その理由は、どうしてもMF2枚だとビルドアップのところで詰まることがあるため、その一列前でボールを受けてもらえる選手がほしかったからです。
この判断が実は大成功でして、その後トップ野FWにボールを当てやすくもなりました。そのおかげで、一時はDiv3で10試合くらい勝てない時期が続いたのですが、なんとかDiv2に昇格までいくことができました。
勝率はひどいことになってますが、なんとかたどり着けて良かったです。
今はDiv1昇格に向けて奮闘しています!
最後に
今回はチームスタイル「ポゼッション」と相性がよいフォーメーションを3つご紹介いたしました。
その中でも私は「5−2−3」を改造した「5−2−1−2」をおすすめでして、もしも最近勝てなくて困った!という人がいたら試してみてください。
DELPIN WORLDでは、これからも皆さんのお役に立てるような解説講座をやっていこうと思っておりますので、もし気になる点や疑問点、悩みがあればぜひともコメントに書き込んでください!
では、またよろしくお願いいたします!