今日は先日行われたルヴァンカップグループステージ第1節川崎フロンターレVS清水エスパルスの試合について、書きたいと思います。
一言、今年のフロンターレは
強いぞ!
激闘のルヴァンカップ!川崎フロンターレ5発快勝!!【新システム4-3-3の魅力】
先週の日曜日にルヴァンカップのグループステージ第1戦が開催されました。
我が、川崎フロンターレは見事清水エスパルスを5-1で撃破!
新システム「4-3-3」を利用して挑んだ結果、想像以上に機能したと感が手良いと思います。
試合の動画
【公式】ハイライト:川崎フロンターレvs清水エスパルス JリーグYBCルヴァンカップ GS 第1節 2020/2/16
新システム4-3-3!超攻撃システム!
今シーズンの川崎フロンターレは「超攻撃サッカー」を目指すようですね!
中盤は逆三角形(インサイドハーフに大島、脇坂でアンカーに田中碧)の形でした。
大島と脇坂はかなり頻繁に前線へ顔を出していたので、セントラルハーフというよりオフェンシブハーフに近いポジションに感じました。
実際、この2人からかなりチャンスが生まれていました。
特に、2点目のゴールは素晴らしかったですね…。
右サイドを攻略した脇坂が華麗なダブルタッチで一人かわし、大島へパス、大島はそのパスをまたいで中央で待っていた長谷川にヒールパス。そして、きちんと長谷川がゴールしました。
やはり、2年目の川崎フロンターレですね。
レアンドロダミアンが実にフィットしたように感じます。
右サイドの宮代はもう少しアピールしたかったところだったかもしれませんが、交代で入ってきた小林悠が貫録の2ゴールと結果を残しました。
昨年は、トップ下を置く4-2-3-1やトップ下をトップに挙げた4-4-2を採用していた川崎フロンターレですが、今期は4-3-3を利用するようになりました。
4-3-3のフォーメーションの良いところは選手同士の距離感がちょうどよいことが挙げられます。なので、パスサッカーを心情とする川崎フロンターレにはもってこいのシステムではありました。
ただ、日本のチームで4-3-3をうまく機能させたチームはなかったので、かなりの挑戦であったということは感じることができます。
中盤の守備はアンカーの田中のみになりますので、昨年よりも守備は安定するのが難しそうだと思う反面、バルセロナのように川崎フロンターレの攻撃が続く時間が続けば、その分守備の時間が減るかもしれません。
なんにせよ、今回の新システムはとても期待ができる仕上がりになっていると思うので、22日の開幕戦、サガン鳥栖戦でも快勝スタートを期待したいです!
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