今週は試合に勝てないときに役立つ知恵をご紹介します!
マイクラブのSIMプレイ(選手の操作を行わず、CPUが操作を行い、細やかな戦術・フォーメーションの設定と監督の選択だけを行う遊び方)では、色々と試行錯誤しているといつか、なかなか勝てなくなるタイミングが訪れます。今回の記事を参考に、そのときを乗り越えましょう!
今回は試合で失点が多くなる原因と解決方法をご紹介します。
よくある、試合で失点が多くなる原因
原因1.ゲーゲンプレスがハマっていない
ゲーゲンプレスとは、守備のコンセプトアレンジな一つで、ボールを相手陣地で奪われたときに一定時間積極的にプレスをかけるという戦術です。
しかし、このゲーゲンプレスはその反面、体力の減りが早くなる戦術でもあります。そのため、後半の最期の方は体力が保たず、ルーズになったとこらでゴールを決められてしまうのです。
セカンドボールへの動きやボールへの反応が良くなる戦術なので、ぜひとも使いたいのですが、下手に使うと後半の中盤から体力がカラカラになります。
特に、4-3-3など中盤の枚数が少ないフォーメーションを採用している監督を使うと、MFの体力は後半中盤には確実に赤に到達します。
解決策としては、中盤の枚数が多い監督へ変更したり、各ポジションの配置をゲームプランで中に固まらせたり、守備のコンセプトが中央守備の監督に変更するなどの対応が有効です。
それでも体力の減りがやばく、選手交代でもまかなえないときはゲーゲンプレスを外すことが、懸命でしょう。
原因2.ワイド過ぎるフォーメーション配置になっている
つぎに考えられる理由は、ゲームプランにてフォーメーションがワイドになり過ぎているという問題です。
とくに、ディフェンスラインが広くなり過ぎていたりすると、選手間の距離が開き過ぎてしまい、中央でスルーパスを通されてしまうのです。
監督によって、同じシステムのフォーメーションを採用していても、ゲームプランで確認すると配置に特徴的があったりして、それにより勝てなくなっていた!ってこともあるので、一度見直してみましょう。また、監督の特徴も細かく違うので、同じシステムでも違う監督を試すことも良いと思います。
原因3.ディフェンスの数が足りていない
この原因は単純で、ディフェンスの数が足りていないというものです。
よくあるのは、4-3-3などのフォーメーションにて、中盤3枚が逆三角形となっている場合、アンカーのポジションにプレースタイルがハードプレスやボックストゥボックスの選手を配置しているなどです。
ハードプレスの選手は、守備の際に他の選手よりも前から激しくプレスをかけていってしまうため、上がった際に後ろがポカンと空いてしまう可能性があります。
ボックストゥボックスの選手はフィールド内を他の選手やりも広くカバーするので、これも背後が空きやすくやってしまいます。
こうなると、真ん中の守備の枚数が不足して、簡単にスルーパスを通されるようになります。
これに対する対策は、プレースタイルがアンカーの選手を配置するか、攻撃のコンセプトアレンジのか「ディフェンシブ」をアンカーポジションの選手に利用することです。ディフェンシブを設定すれば、攻め上がりは回避できるので、後ろの守備が安定します。
最後に
今回は、試合に勝てないときのよくある原因と解決方法をご紹介しました。
また、来週もよろしくお願いします!